YOUNG GOOD BOYFRIEND (on BLUEコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
4.38
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本棚登録 : 410
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396784188

作品紹介・あらすじ

ダーリン化する元生徒×幸せ絶頂すぎて悩むアラフォー教師
生徒×担任、“その後”の13年
言葉に言い尽くせないハッピーエンド。

高校教師の高津康作と、
元生徒の水沢譲。
お互い、ストーカーし合うほど
濃厚な恋心を持った2人は、
現在は恋人同士。
卒業式の後、生徒と先生では
なくなった彼らは一線を越え、
関係は少しずつ変化していった。
生意気な美少年だった水沢は
甘え上手のまっすぐなイケメン彼氏に。
対してヘタレ中年の高津は
“憧れ”の水沢と付き合う境遇に慣れず、
ハートは爆発しっぱなし。

そんな2人の13年に渡る
感動の年の差恋愛アルバム。

青春WストーカーBL[YOUNG BAD EDUCATION]
待望の続編!

感想・レビュー・書評

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  • 『YOUNG BAD EDUCATION』の続編。
    わたしはこっちの方が好きかな。

    水沢は高校を卒業し、医大生となります。
    少し遠い遠距離恋愛?
    でも、2人はうまくいってるようす。
    20歳の歳の差&同性の恋愛でも、なんだか穏やかです。

  • 名作は続編も名作な法則

  • とっても良かったな。甘々なBLファンタジーて感じでなく、平凡な日常を一緒に過ごすリアル感がちょっと現実味があった。一途に互いを想い続け、優しい心を持った2人。年齢差の壁なんて感じないくらい相性いいなあ。攻めが成人してもいつまでも「先生」て呼び続けてたのなんか好き。爽やかな作品だった。

  • 10点!!
    もう、5段階中の10点ですわ!!!!
    同級生以来のこの高揚感!!!
    一冊丸々二人のただらぶらぶを見続けられる幸せ…涙

    レストランのシーン、
    あたしもぐっときて泣きながらうんうんうんっ
    って頷いてたよー

    先生は水沢が大好きで、
    水沢も先生が大好きで、
    出会えて付き合えた奇跡にずっと感謝しながら
    日々相手を思い続けている様がひしひしと伝わってきました

    年の差とか、受け攻めとか、関係性関係なく
    お互いが甘えたりするし、
    頼ったりする。
    対等な関係を築けていて素敵でした

    50と70になっても楽しいことを見つけながら笑って暮らしていてほしい

  • 高校教師の高津康作(たかつこうさく)と、元生徒の水沢譲(みずさわゆずる)。お互い、ストーカーし合うほど濃厚な恋心を持った2人は、現在は恋人同士。卒業式の後、生徒と先生ではなくなった彼らは一線を越え、関係は少しずつ変化していった。生意気な美少年だった水沢は甘え上手のまっすぐなイケメン彼氏に。対してヘタレ中年の高津は“憧れ”の水沢と付き合う境遇に慣れず、ハートは爆発しっぱなし。そんな2人の恋を10年に渡って描く、感動の年の差恋愛アルバム。青春WストーカーBL〔YOUNG BAD EDUCATION〕待望の続編! ダーリン化する元生徒×幸せ絶頂すぎて悩むアラフォー教師、“その後”の10年。
    ・・・
    大学生からの話。二人とも、おじさんになっても一緒に隣にいる姿がとても良かった…。

  • ▼あらすじ
    高校教師の高津康作と、元生徒の水沢譲。
    お互い、ストーカーし合うほど濃厚な恋心を持った2人は、現在は恋人同士。
    卒業式の後、生徒と先生ではなくなった彼らは一線を越え、関係は少しずつ変化していった。
    生意気な美少年だった水沢は甘え上手のまっすぐなイケメン彼氏に。
    対してヘタレ中年の高津は“憧れ”の水沢と付き合う境遇に慣れず、ハートは爆発しっぱなし。

    そんな2人の10年に渡る感動の年の差恋愛アルバム。

    ***

    ストーリーの完全度:高い
    トーン:あまあま・ほのぼの
    エロ度:低い
    萌え度:非常に高い
    総合評価:★5.0

    「YOUNG BAD EDUCATION」は高津と水沢の馴れ初めを描いた作品ですが、こちらは二人が付き合ってからの10年間をダイジェスト形式で描いた作品で、前作未読でも楽しめる仕様になっています。
    個人的には前作よりもこちらの方が数倍好みです。短編集みたいな感じなのでさらっと読めるのは前作と変わらないのですが、今回は全てのお話が最後にちゃんと繋がっているし、章が進むごとに二人も年を重ねていくので読んでいて感慨深いものがありました。

    そしてやっぱり高津が可愛い(笑)
    いい年したオヤジが若者のように浮かれたり懊悩したりする姿に気が付けば口元が緩んでいたし、恋に年齢は関係ないのだなとほっこりしました。
    一方、水沢は最初こそ子供っぽくてちょっと好みから外れるキャラだったんですけど、先生と呼ばれる立場になってからはすっかり大人の男性に!夜景の見えるお高そうなレストランで高津の誕生日を祝う辺り、着実にスパダリの道を歩んで行ってます(笑)

    個人的にはこのレストランのシーンが一番印象に残ってますね。水沢に時計をプレゼントされた高津が何の脈絡もなくいきなり号泣するシーンでブワッと来てしまい、同じシーンを何度も繰り返し読んでしまいました。(この後の高津の台詞も胸にしみた…)
    最後に高校時代のワンシーンを挟むのもズルい。屈託のない笑顔を見せる若かりし頃の水沢と、それを眩しそうに見つめる高津。こういうのを「エモい」と言うのだろうか…。
    これぞ理想の年の差カップル。この二人にはいつまでも幸せに暮らしてほしいものです。…高津、長生きしてね(笑)

  • 幸せなシーンで涙が止まらないのは初めてです。花火のシーンと最終章は涙の腺が決壊します。宝物のような本です。大好き!!ベスト“尊い”カップルです。

  • 良質。どこまでも幸福。ありがとうの気持ち。

  • 何だか、前作の高校編よりすこぶる眩しい。
    あまりに普通の、けれど果てしないような幸せな二人をみた。

  • 久しぶりにキューンとしたねー。
    水沢君はマジ男前だな。
    先生可愛い、彼の為にも長生きしてね。

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