乾物料理: 自然のおいしさがギュッと詰まった乾物をシンプルに味わう

著者 :
  • 昭文社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784398212108

作品紹介・あらすじ

乾物はもどして煮たり、またそれを2重、3重に料理しなければならないからちょっと面倒では…という方もいると思いますが、乾物だからこそできるおいしい料理も数多くあり、それを食卓にのせない手はありません。ここでは、私が日常的によく使っている乾物をラインナップし、私なりに簡単に食べられる方法、シンプルに"味わう"レシピをご紹介したいと思います。(有元葉子)。

感想・レビュー・書評

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  • 有元葉子の写真はイタリア風なんだろうな、きれい。ヒジキは展開料理なのが面白い。身欠きにしん干だらが貝柱や干しエビと並ぶ。
    貝柱使うのに。

  • 乾物って本当に便利。
    乾物のレパートリーを一気に増やしてくれた一冊

  •  いつも使うひじきと切り干し大根以外の、さまざまな乾物がちょっと変わった料理法で紹介されていたりして、乾物料理の幅が広がります。
     特に切干大根のはりはり漬けは、簡単でおすすめ。

  • シンプルな味付け、盛り付けが好き。

  • 乾物をうまく使いたいんです。保存も利くし、栄養もあるし。

  • この方のレシピは材料がシンプルで、書いてあるとおりに作るとちゃんとおいしくできるから好き。

  • 意識したコトはなかったけれど、
    ひじき、とか じゃこ、とか わかめ、とか ページを繰ると好きなものばかりが載っていた。
    しっとりとマットな表紙を手にとって、今日がんばった自分にごほうびと購入。
    ごほうび本のタイトルが乾物料理、我ながら地味。笑。
    とりあえず部屋に飾ってみてる。

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

「2022年 『有元葉子の冷凍術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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