青薔薇伯爵と男装の執事~出逢いは最悪、しかして結末は~ (ウィングス・ノヴェル)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403220920

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。

    ですが、、
    私的には、面白くて先が読みたいと思ったにも拘わらず、これほど疑問が多かった小説は実はこれが初めてです。
    私の頭が悪いせいかもしれないですが、まず、青薔薇伯爵をめぐる周囲の公爵やら何やらの相関図が非常に判りにくい。
    小説を読みつつ関係図を書いて理解しようかと思ったものの、面倒なので止めました。
    後は、青薔薇伯爵と可愛い男装執事の少女との関係もイマイチ、判るようで判り辛い。
    私としては、この巻で二人の関係に何らかの進展が見られるかと思いきや、結局、何の進展どころか可能性さえ見せずに終わりで、拍子抜け。
    美貌の伯爵のツンデレな性格は理解できるんですが、女の子の方の人の良さはいかに天然とはいえ、ありえないレベルで、イマイチ現実感に乏しい。
    うーん、最初は面白いと思ったただけに、ずっと読み進めていくと、残念感が大きかったというのが正直な感想です。
    続きも注文したので、もちろん読むつもりだし続きを知りたいのは確かなんですが、、

  • どうやって決着がつくのかワクワク。

  • 可愛かった。

  • 青薔薇伯爵ことアッシュのしゃべり言葉が気になったけれど、ストーリーとしては面白かったです。キャラ紹介のぺーじはあるものの、スッと直ぐには理解できない複雑な家族関係なので家系図が切に欲しいです。

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