スリーピング・クール・ビューティ (ディアプラス文庫)

著者 : 鳥谷しず

• 新書館 (2010年11月9日発売)

感想・レビュー・書評

[beniongさんの感想 · 2018年5月17日]

鳥谷センセ大好き。いつもの格調高い文章＆変態を期待していたら、あれ、両方とも肩透かし……？デビュー作、なるほど。期待がなかったら普通のBL小説だったなーという感想だったと思う。というか先生のこの後の変わり方すごいなー

[hakomadamさんの感想 · 2017年11月16日]

文庫デビュー作らしい。
とにかくエリート警視庁幹部の攻め造型が
きらい。
受けのフランス混血美形も、ドジッ子天使
ですきじゃない。

[sakura4459さんの感想 · 2015年12月23日]

スピンオフを読んでから再読。すっかり忘れていた。大伴ってこうだったか、と新たな気持ちになりました。

[えすみさんの感想 · 2015年12月9日]

これがデビュー作なんですね！
最近の作品より変態度は低めでしたけどやはりなんらかのフェチww

[hitsuiさんの感想 · 2014年7月15日]

鳥谷先生のデビュー作。既に変態の片鱗を垣間見れる作品w ドS鬼畜攻におバカな受で無自覚なM属性。金ひかる先生の挿絵が素敵です。たわいの無いよくある話なのですが軽くエロを楽しみたい時にはちょうどいいかな。

[kojakoronさんの感想 · 2013年8月15日]

なんだろ。これ、話はあんまり好きじゃない。エロはエロだけど。どちらも感情移入しにくいタイプだからかな。

[sancayaさんの感想 · 2013年3月24日]

公安×新米弁護士

新人の弁護士である主人公は、何かとドジで抜けている。
依頼人からの要請により、離婚の話し合いのために出向いてみれば、
旦那という男は全く面会ができず、戻って来るために待っていたところを職務質問をされてしまう始末。
しかも、その窮地を救ったのは面会すらできない依頼人の旦那だった。
外出先で股間を携帯で撮影されるという酷い仕打ちにあうが、しかし雨にぬれて震えていた主人公を部屋に招き入れてくれた。
仕事に疲れていたのか、うたた寝をする男になぜか主人公はキスをしてしまうのだが。

鳥谷さんのデビュー作です。
小説ディアプラスに掲載されたという表題作は、ボリューム的にはちょっと物足りない感じがしましたが、その後のお話も収録されているので満足でした。
ちょっぴりマニアックなシーンもありますが、そこはそれ別に動じない程度でしたし。

まあ、主人公がハーフで赤毛のため、あっちのほうも赤毛なわけで。
作品にそれがふんだんに描写されるのですが、あとがきでもう大爆笑でした。
鳥谷さん最高です。

[ritsus0129さんの感想 · 2012年10月2日]

ドＳとドＭカップルがハマってていいですね。
ただプレイ的にはちょっとマニアックなのでダメな人はダメかもです。

[ainonさんの感想 · 2012年9月24日]

どＳ警察官とチェリーな弁護士さんのラブ


攻めがsすぎる～


キュン１

Ｐ３

一度読んだらもういいな(*_*)

[｛ 雨さんの感想 · 2012年5月30日]

この作品がデビュー作ということらしいけど、それなりに文章力があり、ちゃんと読めた。今後もっと上手くなってゆくのかなと思うと楽しみ。

内容はけっこうエロい。
変態要素もあり、尿道プレイや小スカも書かれている(^ω^)
ちょっとおばかなところのある受キャラはＭ、攻キャラは言葉攻めのＳだった。

表題作は、話の展開や好きになった理由などに唐突さを感じてしまった。その後に書かれたであろう二つ目の話の方のほうが出来が良い。成長していらっしゃる！

[マスさんの感想 · 2010年12月7日]

すごい笑った。
噛み合わないようで意外とお似合いなカップルでした。
続き出たら喜んで買ってしまいそう、、。

[komopyさんの感想 · 2010年12月6日]

一気に読みました。デビュー作とは思えない手慣れたストーリーで、今から次回作が楽しみです、ほんとに。

ドS警察官僚の灰音の意地悪さに超感激。言うこと、やること、すべて極悪。だから、初めのうちは新米弁護士の悠莉の健気さが際立って、どうしてこんな男に惚れる！？と、もうかわいそうになっちゃって、同情寸前に。
でも、よく読むと、悠莉っておそろしいほど天然ドMなんです…
職場の上司にもいたぶられて？いますが、へこたれていないし。
童貞だし、自覚なしに男が好きだし、自覚なしに虐められるのが大好きなので、当然何されても灰音を嫌いになったりなんかしません。

同情すると、本当に損します。割れ鍋綴じ蓋ラブラブカップルです。かなり苦笑気味。

エロもバリエーションが濃くて豊富。ベッドばかりじゃありません。デビュー作からこんなに惜しみなくバリエ使ってるということは、使い切ったわけじゃなくて、今後の作品では、もっといろいろ出てくるんですね？？期待してます。

この、灰音の意地悪な変態さ加減の描きかたが、秀逸。いかにありえない神経の持ち主かという描写と、悠莉への真っ直ぐな愛が見え隠れする描写が程よい割合。

かなりSMなのに、重くなくてさらっと読めるところが不思議な読後感です。アホなくらいラブラブだからかな？

[久保さんの感想 · 2010年11月30日]

攻めのエスっぷり・受けのエロさがどツボでした。かといって重いエロでもなく（そこはディアプラス）、読みやすかったです

[ぽちさんの感想 · 2010年11月24日]

[ドＳ警察官僚×潜在的Ｍ新米弁護士]

ディアプラスなのに・・・
なんとえっちが多い事か・・・

バリエーション色々でした。
ネタもえっちも色々・・・
面白かったです。

[ちゃあさんの感想 · 2010年11月10日]

ツボでした。

デビュー作なんですね、次回作が楽しみです。

著者プロフィール

とりたにしず・作家・新書館「スリーピング・クール・ビューティ 」にてデビュー。

「2017年 『淫竜婚姻譚 ～蜜蘭は乱れ咲く～ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」