- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524394
感想・レビュー・書評
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二十七歳の若き准教授の理人は、勤務先の大学に招聘された著名な経済学者の瑠璃川と親しくなった。
瑠璃川とは十八年ぶりに再会したかつての義兄で、初恋の相手。
いつまでも燻り続け、忘れられない初恋と決別するために近づいたハズが…。
先生の変態さんがやはりいました!
理人は瑠璃川も同じゲイで「これは」と期待するも「年下は恋愛対象外」と言われ凹むけど瑠璃川の安眠する為の行為がもうね。
抱き枕ならぬあそこを触ってとか。
理人も理人で好きだからそれをさせてしまうとか可笑しすぎて。
(本人達は真剣だから余計笑える)
結局両思いだった訳で恋人同士になれて良かった。
2作目には瑠璃川の変態にも更に磨きがかかってもう勝手にやってくださいと。
安眠球を「君の可愛いりんご飴」とか、流石に引いた理人。
でも許しちゃう所が瑠璃川への愛なんだろうな。
アーサーがとても可愛く最高のキャラで2人と仲良くこれからも楽しく暮らして欲しいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元義兄弟。血は繋がって無いけど「義兄さん」呼びがなかなか良いですね。完璧な兄と安眠球。いとし。
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あとがきが面白いと聞いて、先に読んじゃいましたが、確かに面白い。
さて、相変わらず安定のヘンタイ攻めでした。
見た目カッコイイのに残念なヘンタイ攻め。帯の安眠球とあったので、犬の肉球だとばかり‥‥。
先生を侮っていた!と気付かされました。
それにしても、大型ワンコに飛びかかられると大変そう。 -
★4.2