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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524462
感想・レビュー・書評
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多重人格だったという過去を持つゆりと、ゆりとそっくりな恋人がいた滝本の話。過去や病気のことを話せないからか、周りと深い関係を持つことのできないゆり。そんなゆりの寂しさを埋めてくれる滝本との出会いはこっちまで嬉しくなった。
三希はゆりのとこを、滝本はゆりと三希のことを守ろうとしていて、悲しいし辛いけれど優しい話だと思った。 -
読んでいる途中で苦しくなって、しばらく続きが読めなかった・・・年ね(笑)。
痛いのは嫌だ。
想像するのが怖い。
・・・現実に生死を大人に左右されている子供がいるんだよね。
小説は楽しいのがいい。
そう思うんだが・・・。
最終的に幸せになるなら良しとするか。 -
設定が重くて途中で一旦本を置きましたが、最後まで読んだら良いお話でした。彼らが今後穏やかに暮らすといい、と願います。