ボナペティ! (ディアプラス文庫)

  • 新書館 (2019年5月8日発売)
3.95
  • (22)
  • (14)
  • (20)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 221
感想 : 16
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (230ページ) / ISBN・EAN: 9784403524837

みんなの感想まとめ

テーマは、主人公の心の葛藤や成長を描いた物語で、特に生存や幸福に対する意識の低さが印象的です。主人公は、愛や庇護を十分に受けられない環境で育ったため、幸せを感じることが難しく、常に不安を抱えて生きてい...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 甘々可愛いお話、ちょっぴり切なくもあり。読むべきBLです。

  • すらすらすら~っと軽く読めてしまい、読み返さないかなっとすぐに手放してしまったのだけれど、いろいろ読んでおなか一杯になったときに「あ、また読みたい」と思ってしまった1冊。
    電子で買い直そうかと検討中(買い直しました!笑)

    この作品に限らず月村先生の作品はさくっと読めて、他の作家さんをぐるりとひとまわりすると、再度また月村作品に戻りたくなる不思議。

  • ちるちるの「2020年BLアワード」でベスト小説部門4位に入選されていたので、興味を惹かれて読みました。
    主人公の葉く んが健気でマイナス思考全開です。
    でも、それを癒やしてくれる周囲の人々の優しさにが素敵で、葉くん共々自分も癒されるようだ気分を味わうことができました。
    木下先生のイラストも最高に良かった…。
    私にとっては、これまで読んだBL小説の中でベスト3!確実に読み返したくなる作品です。
    おすすめですー!

  • これぞ月村作品!という初期の不憫ネガティヴ受で最高でした。私がファンになった要素〜!
    王道のど定番だけど物語の没入感が高く我に返らず読み進めることが出来ました。

  • 安心感のある王道の作品でした。展開は読めるのですが、受けが一生懸命に頑張る様子が健気で応援してあげたくなります。攻めは完璧な王子様かと思いきや、一歩引いているシーンが多くて焦れったかったです。もうちょっとグイッと行っても良いのでは…と思ったり。

  • フランス料理店オーナー兼シェフ×不幸なフリーター。
    うーん、クリスマスイブまでは良かった。攻めの行動が分かりにくい…わざわざ同居解消しようとするかね。すれ違いがミソなんだろうけど、。
    お互い言葉足らずで、すれ違いが多すぎて…読後感はいまいちでした。

  • ★4.3

  • 葉がとても健気で一生懸命で胸がぎゅーとなります。よかったね。

  • 月村奎作品の受の中でも、一、二を争うほどの不憫受。
    攻に出会うまで、ひたすらつらい描写が続きます。
    ただそんな可哀想な受だからこそ、その後の攻に愛され幸せになっていく描写にたまらなく満たされました。王道・予定調和バンザイ。
    書き下ろしは沖縄旅行のお話。恋人になってもなお、安定のもだもだ。
    たまには腹黒紳士な攻視点のお話も読んでみたい。

  • 両親を亡くし、中卒でバイトをして慎ましく過ごす葉と、憧れてたフランス料理の店主瑠可さんの恋

  • 雑誌で読んだ時、涙腺崩壊したお話!
    天涯孤独で全てを無くしてしまった青年が、最後の晩餐を憧れのビストロでと願うところから始まる、切なくてあったかいラブストーリーです。

    葉くんのこれまでの人生が、都会の一角で置き去りにされた孤独と貧困に喘ぐ若者の姿そのもので、ブラックなバイトや空腹感、絶望感がリアルに迫ってきて、悲しみがこみあげてきました。
    そんな葉くんを救ったのは、「最後の晩餐」にと選んだ憧れの小さなビストロの店主、瑠可です。
    全てに絶望した薄幸の葉くんは、自分が世界で一番不幸で生きる意味もないと思い込んでいて、なにもかも信じられない精神状態なので、瑠可からの厚意を素直に受け取ることができません。
    そんな葉への瑠可の接し方が素晴らしかったです。
    葉が遠慮したり負担に思わないように、わざと「無銭飲食」を理由にして手元に置いて面倒を見てあげるとか…!美味しいごはんで生きる気力を養いつつ、生きる自信がわくようにちゃんと仕事も頼んだりとか、心遣いがハンパない男前です。

    葉はなかなかポジティブに物事をとらえることができなくて、悲観的で、瑠可に対する想いがどんどん大きくなってるのにそれもいけないことだと思い込んでいて、どうなることかと心配させられました。今幸せなことも分不相応で、いつかガツンと不運がやってくると思ってる…
    だから瑠可の一挙一動に一喜一憂なんですよ。瑠可の優しさが裏目に出てしまうような事態も勃発して心配させられましたが、誤解がとけたシーンでは本当にほっとして涙、涙でしたよ…

    エロ的には愛がものすごく感じられて甘い展開で、じんわりと萌え。

    楽しみにしていた書き下ろし「いつまでも、いつまでも」は、両想いになって周囲にもラブラブが漏れてる二人が沖縄へハネムーン?旅行。
    こんなに幸福の絶頂なのに、愛想をつかされないようにと気を使う葉くんの健気さが好きです!この献身的な姿に、瑠可への強い愛を感じずにはいられないのです。
    そして、瑠可の元カレの登場がきっかけとなって、やっと葉の遠慮がちな態度が修正されて、よかったです。瑠可も本音がいっぱい出てた!ラブラブでキュンキュンなこころあたたまるエンディングでした。
    木下けい子センセのイラストがぴったりすぎです。月村=木下のドはまりぐあいが最高~!

全11件中 1 - 11件を表示

月村奎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×