- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403524837
感想・レビュー・書評
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甘々可愛いお話、ちょっぴり切なくもあり。読むべきBLです。
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すらすらすら~っと軽く読めてしまい、読み返さないかなっとすぐに手放してしまったのだけれど、いろいろ読んでおなか一杯になったときに「あ、また読みたい」と思ってしまった1冊。
電子で買い直そうかと検討中(買い直しました!笑)
この作品に限らず月村先生の作品はさくっと読めて、他の作家さんをぐるりとひとまわりすると、再度また月村作品に戻りたくなる不思議。 -
ちるちるの「2020年BLアワード」でベスト小説部門4位に入選されていたので、興味を惹かれて読みました。
主人公の葉く んが健気でマイナス思考全開です。
でも、それを癒やしてくれる周囲の人々の優しさにが素敵で、葉くん共々自分も癒されるようだ気分を味わうことができました。
木下先生のイラストも最高に良かった…。
私にとっては、これまで読んだBL小説の中でベスト3!確実に読み返したくなる作品です。
おすすめですー! -
これぞ月村作品!という初期の不憫ネガティヴ受で最高でした。私がファンになった要素〜!
王道のど定番だけど物語の没入感が高く我に返らず読み進めることが出来ました。 -
安心感のある王道の作品でした。展開は読めるのですが、受けが一生懸命に頑張る様子が健気で応援してあげたくなります。攻めは完璧な王子様かと思いきや、一歩引いているシーンが多くて焦れったかったです。もうちょっとグイッと行っても良いのでは…と思ったり。
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★4.3
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葉がとても健気で一生懸命で胸がぎゅーとなります。よかったね。
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月村奎作品の受の中でも、一、二を争うほどの不憫受。
攻に出会うまで、ひたすらつらい描写が続きます。
ただそんな可哀想な受だからこそ、その後の攻に愛され幸せになっていく描写にたまらなく満たされました。王道・予定調和バンザイ。
書き下ろしは沖縄旅行のお話。恋人になってもなお、安定のもだもだ。
たまには腹黒紳士な攻視点のお話も読んでみたい。