平安ぱいれーつ‾宮城訪問‾ (新書館ウィングス文庫 145)

著者 :
  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403541452

作品紹介・あらすじ

昔むかしの平安時代。山吹丸の主・藤原純友様は、伊予の国司だけでなく、海賊の大頭も務めている。その海賊団には、小頭四天王と呼ばれる男達がいた。月夜に狼妖に変化する黒金、いんぐらんどでは「まぁりん」と呼ばれた呪術師・真朱、交渉の達人で海のもの達の力を借りることもできる青鷺、どんな怪我や病も癒すことのできる白露-。彼らが嘆くなか、山吹丸はついに元服することになった。ところが翌朝、なぜか純友様の身に異変が…?奇想天外、あやかし絵巻。

感想・レビュー・書評

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  • 平安時代の陰陽道・・・いや、異世界?のお話し。
    1冊目だと思ったら2冊目だと!?・・・通りで話がわかりにくいと思った。
    1巻から読みなおしたいと思います。

  • 山吹丸もう元服!!しかし小頭たちは・・・いつまでも男童の山吹丸でいて欲しいようです(苦笑)
    さて、そんな折山吹丸の大好きな主・純友様が目を覚まさない事態に!!どうやら青鷺に心当たりがあるようで、青鷺の実家である竜の宮城へ赴くことに・・・
    さらに、純友の任期途中での解任について探るべく山吹丸が京の実家に里帰り。でもこのお話よりその後にある山吹丸が京にいる間の伊予のお話の方が好きだったり・・・。真朱がかわいすぎる・・・。

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