恋のしっぽをつかまえて (モノクローム・ロマンス) (ディアプラス文庫)
- 新書館 (2013年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403560125
作品紹介・あらすじ
とびかう会話とジン、カメラのフラッシュ、半裸のバーテンダー。狂乱のギャラリーでのパーティの翌日、従業員のシーザーが目撃したのは、解除されたセキュリティ・システム、消え失せた1万5千ドルの胸像。そして腕時計をあそこに巻き付けられて全裸でトイレに転がる、売り出し中の俳優で元恋人シェプの姿だった。いったい何が起こってる!?混乱するシーザーはうさんくさくも魅力的な探偵・ダンとともに調査にとりかかるが-!?NYのアートギャラリーが舞台のセクシー・コメディ。
感想・レビュー・書評
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売却
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この本、著者の旦那さんに捧げられてて、本文に入る前から笑ってしまった。旦那さんに捧げちゃうんだ、この本を(笑)オープンだなあ。
年上で大人な元刑事×嘘が下手なイタリア系男子のミステリー風味?なラブストーリー。海外BLを読むのはほとんど初めてだけど、楽しく読めました。向こうではBLではなく、MMというジャンル名なのね。リバなのかな?と思ったけど、そういうこともなかったです。続編も出てるようなのでぜひ読みたい。 -
意訳していないので、海外小説って雰囲気と言い回しで冒頭が読みにく
かったです。
キャラクターは面白いし、この探偵×青年の雰囲気も良いのですが、とりたてて
感想も浮かびませんでした。 -
意訳していないので、海外小説って雰囲気と言い回しで冒頭が読みにく
かったです。
キャラクターは面白いし、この探偵×青年の雰囲気も良いのですが、とりたてて
感想も浮かびませんでした -
アニメイトで、注目商品として売り出されていたので、友達とともに購入。
お国柄の違いか、かなり直接的な用語も多く、表現も翻訳物らしくやや癖があった。
しかし、かけぬけるような爽快感があり、なかなか面白かった。
カタカナ語の名前の人物が、三人以上出てくるだけで混乱してしまう私が言うのだ。多分、世間的から見ても面白いに違いない。 -
海外のBLものってことで期待して。
面白かったし本の厚さもあったしで楽しかった。
ただ、カプ的には少々好みと外れていたのが残念。 -
主人公のシーザー(28才)は見た目は陽気なイタリアン!!
でも性格は内向的で仕事はできるみたいだけど
体よく扱われるっていうかこき使われるタイプで実は不器用っぽい
嘘が下手で嘘を付くとバレるタイプ?
そんなシーザーが仕事で仕切ってるパーティに元彼のイケメン俳優が
勝手にやってきてトラブルの種を落としていきますε−(ーдー)ハァ
そしてそのパーティには見慣れない男が一人
お店の商品が盗まれた!!
そして何故か元彼はスッポンポンの状態でトイレに転がっていた!!
パーティで会った見知らぬ男は探偵で実はシーザーを調べていた!!
シーザーは自分のトラブル解決の為に動こうとしたら
トラブルが次から次へと…
自分の事でも手一杯なのに周りの人間も巻き込んでの大混乱
洋物BL小説。
日本のBLとはやっぱり違う感じでゲイ小説って感じだよなぁ〜。
コメディだけあって話の展開が早くその点ではサクって読める
ただ 登場人物も多くドタバタって言えばドタバタなんだけど…
私からみたらゴチャっとして絡まってる感じ(-ω-;) -
Newレーヴェル「モノクローム・ロマンス」