- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403616280
感想・レビュー・書評
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圭一郎の過去が明らかになり、アンティークを開いた理由につながる。ただのケーキ漫画ではなかった。それにしても、こんな大人なブッシュドノエルをクリスマスに注文したい。もちろん赤いフェラーリで宅配してほしい。
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よしながふみの洋菓子店コミック(?)第2巻。
椎名桔平・滝沢秀明・藤木直人ら出演でドラマ化もされましたね。
“「若!」降りしきる雨の中、アンティークに一人の男がやってきた。橘を見るなり涙をこぼした彼は、橘を『若』と呼ぶ。その時初めて僕は知ったのだ。橘がとてつもない大金持ちの御曹司だということを。さらに驚くべきことに、サングラスの奥にしまいこまれていた男のルックスは、理性が音をたててフッ飛ぶくらい、超タイプ。彼の素顔を見たとたん、僕の『魔性のゲイ』のスイッチが入って……。
男三人の洋菓子店・アンティークに、第四の男出現。
すっぱかったり、甘かったりのスペシャルレシピ、ますます美味しく第二弾!”-裏表紙より。
第四の男・千影san登場です。
ケーキももちろん美味しそうなんだけど、クリスマス限定の洋惣菜がまた…舌びらめと伊勢海老のテリーヌ、スモークサーモンのゼリー寄せ、山羊チーズのピッツァ、ベーコン入りキッシュ…ぜひとも食してみたい!
橘オーナーのおばさまとおばあさまが来店するくだりが好きです。
『アンティーク』のサヴァラン、美味しいんだろうなぁ。 -
マイノリティが皆こんなだと思われて居たら嫌だなぁーと思いながら大爆笑。
や、幾ら好みのタイプが現れても自重と云う言葉は大切だと思いますよ小野さん…。 -
感想は1巻参照。
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推理ものの要素も、少しずつちりばめれて、物語はより深まります。
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よしながふみの本て、すごく好き。
腕が良くて、素敵なスイーツを作る自称「魔性のゲイ」のパティシエ小野、
なんでもそつなくこなしちゃうことが悩みの種のマスター橘、
元ボクサーで甘いもの大好きなエイジ、
不器用で何をやらせてもダメダメな千影。
それ以外の登場人物もみんな抱きしめたくなるくらい魅力的。 -
びしょびしょでく〜るくる!なの!みたいな。名シーンですよね。
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08.02.23