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- / ISBN・EAN: 9784403660993
感想・レビュー・書評
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雷蔵×紺のお話です
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【LOVE MODE】の時にも思いましたが、この作家さんの続き物は、土台をつくってから物語を進めていく関係からか、最初が弱い気がします。この作品もそう。1巻もいいけど2巻以降は更にいい。続きも一緒に購入することをオススメします。
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【4巻まで発売中】
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別カテゴリ「この本に出会ったから!」
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登場人物全員ほも(しかも色々なカプで)があまり好きでない人には…
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この方のお話が好きで買い出した本ですが、お話の設定が好きで何度も読み返しています。
『言霊』を使って呪詛をかける一族に使える『紙様』のお話です。
いろんな要素ごっちゃまぜですが楽しく読んでますよ
ドラマCDが子の1巻を2枚組で発売していて鳥海さんと潤潤が、主役なのに影薄目だけどでもいい感じに仕上がっていますよ -
ヘタレ犬×紙様カップル 他にもいっぱいカップル出てくる
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雷蔵と紺くんの初々しいカップルもいいけれど、彰伊と阿沙利がものすごい気になる!この二人をもっと描いてほしいなぁ。
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言霊使いの一族とその災いを代わりに受けてくれる紙様たちのお話。しかもその組合せは代々同姓に限られている。となれば話は必然的にそちらの世界へ。個性豊かな人間と紙様の恋愛模様がいいです。
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志水ゆきの逃れられないLOVE DESTINY、開幕。ってゆーレビューが本気か新書館。
言霊を使う一族と、その災厄よけの紙型(人間型)の中に一般人が入ってあら大変。という話。しかし人間の傷を紙に移すのに粘膜接触っていうのがBL以降の作家さんだなぁと。安易に、とまでは言わないですがセックス描写が入るのがウエルカムな風潮よな。だからこそ描ける切なさと、だからこそ描かれなくなってしまった切なさがあるんだろうと思います。メインCPは一般人と紙。しかし1巻をさらっていったのはアダルトカップル(彰伊・言霊師×阿沙利・紙)!!そして阿沙利VS近衛が私のツボ。
【こっからは激しく妄想】
現・三刀(言霊一族の本家かな?)当主の彰伊の紙VS元三刀当主の琴葉の紙ですよ。他は完璧なのに言霊師としての能力だけがいまいちっぽい兄彰伊さんと、言霊師としての能力はずば抜けてるっぽい弟琴葉ちゃん。絶対昔当主の座を巡って大変だったよね。だから琴葉ちゃん無口なんだよね。阿沙利はネチネチ近衛いじめたんだろうなと考えると楽しいねぇ。読みたいね。
本来琴葉タイプは苦手ですが、この子は可愛い。何か琴葉ちゃんが幼いころ近衛が手を出したっぽいが、それはきっとそうしないと琴葉が限界だったんだろうと(そして阿沙利はそんなこと分かりきってる)思ってます。しゃべらんだけで大切なことが分かってる子なんだろうと思わせる志水ゆきうまいねl雷蔵(主人公の一般人)が家政夫として紹介された時もアイス(琴葉の好物)作れるか聞くんだけど、それはアイスが作れるから採用だったんじゃなくて、一目見て気に入ったから後はアイス作れるのが最後の条件だったんだと思います。
そして彰伊と阿沙利。きっと彰伊は足りない能力を補うために回数・危険な仕事をこなしまくってたんだろうと思います。そのために阿沙利がこんな消耗するとは考え付かなかったのかな?傷を移すたんびにセックスしてたっぽい2人ですが、傷移すってことは移された阿沙利は痛いってことよね。阿沙利さんセックスする時はいっつも痛い時ってことですか。それも微妙。言霊師と紙って「愛してる」って言っては駄目だっていう制約でもあるんでしょうか。