ヌレル ─ イロメ (2) (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403663048

感想・レビュー・書評

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  • 『イロメ』の続編。幼馴染の二人のお話と、元生徒と先生たちのお話。
    お気に入りの作品の続編を読めるのは幸せ。しかも、推しの白川先生のかわい過ぎる美少年時代から現在に至るまでのお話が満載。そこにうまく野田先生の過去が絡ませてあって秀逸でした、切ない。
    野田先生は昔から不器用なまでの真面目さと強さを持った人なんだなぁ… 桃山くんに出逢えてよかったね!

  • 2011-4-5

  • 草間さんは一瞬読みにくいけどハマるなあ

  • 再読。野田先生の過去が切なかった… すれてない白川先生が素直に野田先生を慕ってる姿が可愛かった。でも壬生谷くんの愛で可愛くてなっていく白川先生の方が良い感じです♪桃山くんと壬生谷くんの年下ワンコ攻めの2人が大人な先生2人を可愛くてしてしまう。やっぱりこの作品はいいなぁと再確認しました♪

  • 後日談ていいな。くっついたあとも見守りたいカップル……

  • 「イロメ」続編。特に大きな事件が起こるわけではなく、淡々と関係が深まってゆくお話でした。ラブ成分は高めです。

  • 「イロメ」の野田先生と「カオス」の白川先生のお話諸々。

    「サイン」は野田先生と白川先生の過去話ですが、白川先生が!
    ショタ属性はないのですが、えらい可愛らしいです。
    野田先生が好きだった主将を竹刀で叩くシーンが、本当に切ない。

    色々騒動があっても、ハッピーエンドでホッとする作品でした。
    「イロメ」の一連の始まりが野田先生の話でしたけど、結局ほとんど白川先生だったような。
    自分は白川先生と壬生谷くんが好きなので無問題です。

    本当、年下大型犬×年上好きにはたまらない作品でした。

  • 可愛い白川先生がいっぱい見れて大満足でした**そして壬生谷がまた一段とかっこよく…(*'v`)いやぁもう大好きなcpです 2巻で終わってしまうのが残念です あと野田先生はどうして桃山を好きになったのかも知りたいですS氏ではないですが桃山のなにが良かったのか…まぁ好みは人それぞれですよねw野田先生が幸せそうだからいいです**

  • じいちゃんの赤飯で笑ってしまったwww白川先生と壬生谷の話がたくさん読めて良かった(^o^)

  • あ~入手してから何度も読み返しちゃってる状態。
    みんな幸せでいいな~。

  • 壬生谷×白川、桃山×野田のふた組がいっぱい描かれていて嬉しいです。
    相変わらず白川はぐるぐるってなってます。

  • すっかり可愛げのない大人になった自分を「かわいい」という年下の恋人・壬生谷。高校教師の白川は壬生谷のくれる永遠や幸せを、まだ信じ切れていなかった。
    そんな時、白川に告白してきた生徒が――。先生と卒業生、先輩後輩、幼なじみ。それぞれの恋が滴るように熟していく「好き」の続きを描いた、「イロメ」続編登場!!
    (出版社より

  • 少なくともイロメを読んで少しでも好きだと思った人はヌレルを買ったほうがいいと思います。ちょっと今まで買わなかったことを後悔しています…。
     先生方のお相手の二人が接点を持ってるってちょっとうれしくなったり。先輩呼びかわいいなあと。

  • イロメより先に読んでしまった…

  • 小さな世界での事件とか悩みとかの短編集です。
    前作のキャラクターが好きな人のためのサービス本かなと思いました。
    想いを確かめ合う系。
    とはいえそのキャラクターが立ってるのがさすが。バックの人生があって生きてるみたいです。
    白川先生が美人なんだろうなとか、好きすぎて心配な感情とかがリアルにわかるのは、これが表現力か。

  • ちょっと失速ぎみ。
    前作「フラクタル」があまりに良かったからかしら。

  • 漫画の内容は小説よりもよっぽど早く忘れてしまう……ので、前作をいまひとつ覚えておらずはてなな感じでしたが、読み進む内にじわっと思い出したり思い出さなかったり。
    でも、そんな状態で読んだにも関わらず面白かった。黒髪高身長わんこ攻めはいいもの。
    あと子供時代と成長した後のギャップが広いとやっぱり萌えちゃうんだな。

  • 相変わらず白川先生がぐるぐるとカオスのように余計なことを悩んだり苦しんだりするのがとてもよかったです(笑)前作では白川先生が最後にやっと救われたような気がして。だからもうちょっと壬生谷に愛されているのが見たくて身がもたないくらいでした!そして、寝起きの髭など絶対壬生谷には見せまいなど、つい色々悲観的に考えてしまう白川先生の隣で壬生谷も苦労してるんだろう、だから彼も白川先生にもっと大事にされているところが見たいと思っていたので、このシリーズの続編がこういう風にまとまって出てくれたことにとても感謝します。たとえ何年もかかったとしても(笑)

    壬生谷がすっかりいいワンコになってくれて本当に感激です。白川先生を下から眺める(まるで主人の機嫌を伺う犬の)視線がね、立派なワンコになっちゃったわと何度も読み返しました。さすが草間先生。草間先生はきっと日本一ワンコのことをわかっていらっしゃる方です。草間先生を日本一年下ワンコ攻の専門家と称えたい!毎回素敵なワンコを読ませていただいています。感謝します。うふふ。

    それから、前編から続く同級生のナオシと光彦のお話。光彦の握ってきた手で一瞬立ち止まるその場面にちゃんと意味があって。つまりツボでした。草間先生の遠まわしの愛の表現、いつも胸打たれます。しかも最近は共感しちゃったりするんだよね。私もこういう風に愛されたいとか、あ、これ分かるとか。私も歳を取ったのかなといつになく思ってしまいました(>_<)
    というか、光彦、ナオシの天然ぶりにずいぶん振り回されるんだろうな・・・。

    そしてぐるぐると悩みすぎの白川先生に襲い掛かる試練ー鬱陶しいと思いながらも解決のためテキパキと行動に移す野田先生の男気に惚れちゃいました。男前な受、素敵v

    脆くて、相手のことを独り占めしたくて、可愛い所残念な所全て自分だけのものにしたくて、でも脆くて弱くて相手に嫌われたくなくてつい臆病になってしまう。それでも手をさし伸ばして相手のかけがえのない愛情に気付く。そんな不器用な大人たちの(一応高校生もいますが(笑)恋愛の話です。

  • 草間さん好きだなー。反語シリーズが4コマ含めタイトルステキ(中身も)。どれもさらに深まっててよかった。面倒くさい男、白川の幸せはうれしいよ。

  • 生徒×先生最高!!!!!

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著者プロフィール

草間 さかえは、漫画家・イラストレーター。主にボーイズラブ誌にて活躍する。

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