あやしの湯ももいろ美人 (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 177
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403665974

感想・レビュー・書評

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  • なんの妖怪だったのか謎が残るけど、とてもホッコリ癒されて適度に萌えて満足

  • 妖怪もの。
    判明してないエピソードもあるのでスピンオフで続きそう。

  • ▼あらすじ
    妖の住む地区の開発担当となった七尾。
    人付き合いの下手な七尾だが、妖たちには大人気。
    中でもあやしの湯で働く青年・乙丸と親しくなり……?

    ***

    積み本崩し。
    ギド先生の作品、久々に読みましたが銭湯が舞台なだけあって読んでいてほっこりするような癒し度の高いお話でした。
    ただ、てっきり続きものだと思い込んでいたので最後の「終」の文字に吃驚。
    正直、「えっ、これでおしまい?」と思ってしまいました。

    続きものだと思っていたからこそ、攻めの過去や正体、受けの幼少期の記憶の謎が
    最後まで明らかにならなくても1巻だから仕方ないかって特に気にしていなかったのに…。(あれが伏線じゃないなら一体何だと言うんだ…笑)
    これで完結なら、個人的にはかなり物足りないです。
    狐地との争いも、あんなにあっさり解決してしまうなら別に登場させる意味ないような気がしますし、何かこう、面白くない訳じゃないんですが1巻完結本として評価するならイマイチ盛り上がりに欠けるストーリーだなあ…と思いました。

    とにかく色々と説明不足な部分が多過ぎて、折角面白い設定なのにこんな中途半端な形で終わらせてしまうのは勿体無いと思いました。
    脇CPのスピンオフが出るようですが、それよりもまずメインCPの続編を出してほしいです…(^^;)

    ただ、ぽぽんたがめちゃくちゃ可愛くてぽぽんたが出るシーンはかなり癒されました。
    特に受けの局部を隠すシーンやパンツに化けるシーンは可愛いだけじゃなくて思わずクスッと笑えるので必見です。
    ぽぽんたがいなかったら作品の評価が変わってたかも?(笑)

  • 妖たちが集う銭湯の従業員・乙丸×開発担当の市職員・七尾。ゆるい妖もので悪い妖も悪い人も出てこないし、ほんわり楽しく読んだ。受のコミュ障ぎみな性格も好ましいし、真っ赤になる表情が可愛かったです。攻も無愛想だけど優しさが分かりやすいし、微笑ましいCPでした。

  • めっちゃ好き。かわいい。鬼村と狸央の話も読みたい。

  • ゆるっとしてました。癒し系BL。事件らしい事件もないし、すれ違いも特にない柔らかくて、ゆったり時間の流れる感じの話ですね。大きいお風呂いいなあなどと思ったり。でも実際はお風呂屋さんや温泉は億劫になるので、苦手なんですけどw

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著者プロフィール

2007年に「Wings」(新書館)でデビュー。
代表作に『ファンタズム』『まぼろしにふれてよ』(新書館)、『恋煩いフリークス』(エンターブレイン)など。
2013年2月より、「good!アフタヌーン」で『甘々と稲妻』を連載開始。

「2018年 『甘々と稲妻(10)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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