花恋つらね(3) (ディアプラス・コミックス)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403666261

感想・レビュー・書評

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  • 前回、源介バックハグからの惣五の拒絶&赤面、そして大胆告白…という場面で終わっていて。
    3巻の発売まで、どうなるの??というジタバタ感と、いくら鈍い源介でもさすがに自覚するよね??という期待感のはざまで、ずーっと悶えまくっていましたよ。

    ビジュアル的にも表紙イラストも美麗で、さらに第十二幕の扉絵の二人が色気ダダ漏れで大変気に入っています。

    まあ、今までの流れから言って、手のひらを返したように好き好き言いまくる源介の気持ちに、惣五が懐疑的になっちゃっても仕方ないと思いましたよね~
    でも、源介はちゃんと惣五を恋愛対象として好きだと自覚しているというのは、彼の行動の端々からはっきりと感じ取ることができました。
    やっぱり、舞台に立ってる時の惣五を一番受け止めてるのは源介ですね。愛ですよ。
    惣五がめちゃくちゃ緊張してるのをさり気なく気遣ったり、怪我してるのも瞬時に察したり…どんだけ、惣五を見つめてるかってことですよね~
    武市に懐く惣五へのヤキモチって、それはもうラブのレベルで間違いないです。…そういうところにニヤついたりできて、今回のお話はなかなか楽しかったですw
    真っすぐすぎるけど、改めて源介カッコいいです。
    二人の距離が少しづつ近づいているのを確認!

    エロ的にはまだまだの二人だけど、色んなシチュエーションでドキドキさせられました。
    一番は、巡業中の同室問題ですね。これはツボど真ん中の嬉しい設定!Hするにはまだまだっていう、初々しいのもたまらなかったです…
    巡業が終わったらって、約束してたのもかわいくて萌えました。ちゃんと舞台の事も大切に考えている二人。
    惣五がほんとにかわいくてかわいくて!源介にはこれから先ずっと、責任もって大事に扱ってほしいです。

    描き下ろしがさらにかわいかった~
    源介、自分の都合のいいように男同士のアレコレを説明しちゃったよね…!逆だってアリかもしれないのにww
    でも、見たいのはやっぱり惣五×源介じゃなくて、源介×惣五なんですけどね…w

    次回はついに、ラブな展開が待ってるんでしょうか??人目を忍んでいちゃいちゃラブラブってセンセの予告に、期待と妄想爆発中です(笑)

  • やっと…!ここまできた…!!って感じです✨

  • 源介も惣五郎への気持ちを自覚し始め、良い感じで距離が縮まる。お似合いで最強な二人なんだけど、惣五郎は源介の気持ちがまだ信じられない様子。全国巡業で一緒にいられる事で急接近!!男同士のキスの先を知らなかった惣五郎が可愛い過ぎるし、恥ずかしがる表情とかヤバい。巡業終わったら先に進むの!?早く続き読みたい。

  • 長かったですね。
    漸く、二人の思いが通じ合った!
    おそらく、四巻は星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️でしょうね。

  • 源介、無自覚かよ!って思った前回でしたが、どうにか自覚してくれてホッとしたわ… 惣五郎は素直ですから気持ち隠す事なくてホント可愛いです。歌舞伎も恋も一生懸命に頑張る2人が微笑ましい♡ 次巻はイチャイチャするみたいなので楽しみですw 源介父がカッコいい♪

  • きゅんきゅん。めっちゃいいところで続く…。早く続きが読みたい。

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