僕の美しいひと (ディアプラスコミックス)

著者 : カシオ

• 新書館 (2019年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[345さんの感想 · 2020年6月27日]

設定も展開も好きだけど、後半は衝撃で泣いてしまった。人間とセクサドールの話。どこまでが人間で、どこからが人間じゃないんだろう。そんなことを考えてしまう、深くて重くて響く作品。美しいだけの話じゃないし人間の嫌なところや悲しい展開もあるけど、それも含めてどこか美しく見えるところがカシオ先生の魅力だと思う。

[ちびねこさんの感想 · 2019年10月20日]

人間の代替として存在するクローンは、人間扱いされない。寮に編入してきた受けは、スクールカースト上位の攻めと同室となる。うーん、キャラが安定してない？ような印象。受け攻めどこに惹かれたのかいまいち理解できない。
受けに親切にしてくれた清水くんの扱いが雑だったので、受けの魅力が伝わらずにさくっと終わってしまった。