- Amazon.co.jp ・マンガ (114ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403671753
作品紹介・あらすじ
マンガ家になる前は北海道で七年間、農業に従事していた荒川弘。今巻も、農家の結婚式や農閑期の過ごし方、バター騒動や、もしも開拓農民として火星に移住したら!?など、農家あるあるネタ満載!!さらに親父殿の内臓が破裂していたり、スズメバチに刺されたり、腸閉塞を起こしたり、それでも不死鳥のように甦る素晴らしき伝説炸裂!!荒川印の特濃☆農家エッセイ・コミック、脂の乗った第四弾!!!
感想・レビュー・書評
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荒川父は最強なのだと思う。バター不足問題の話が懐かしく感じられた。
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火星人とか、パパの話。牛観が面白い。
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届いてから読み終わるまで、さすがにこんなに時間がかかるとは思いませんでしたorz
荒川父のエピソードにびっくり(笑)すごい父だ。毎日、食べる食物がどんなふうに作られて、私たちの元へ届くのかを知ることができて、面白い。やっぱり荒川弘はすごい漫画家だなぁ。 -
荒川先生の魂を感じる
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これでもかーと危ないお話がいっぱい
全部伝え聞いた話で あくまでフィクション・・・
なわけは ありません
たくましい北海道の話は気持ちが明るく元気がでます
ありがとう 荒川先生!! -
農家の結婚式、バター問題など、楽しく読めて農家のことがよく分かる。
三回搾乳、濃厚飼料、粗飼料、2産3産、個体販売など、酪農業に関するマニアックな知識も身につく。
北海道の人でも、知らないことがほとんどなので、毎回勉強になります。 -
久々の新刊。
それにしてもやっぱり農作業用トラクターとか車両とか、大きいのは事故が多いんだろうなぁ…
火星開拓が面白かったです。そう、物はないところに流れるのではない、金があるところに流れるんだよ!そりゃそうだ。
それにしても間に流通業者や問屋さんが入ることにより消費者は食物を安定供給されている訳ですが第一次産業従事者に入ってくるオカネって実はすごく少ないんだろうなぁとか思うと…切なくなります。バターの生産者還元ってのもすごいと思いましたが還元という名目で金をとるとは。なんていうのか政府の支援とか補助金も結局は補助金を分配する組織や申請を行う役場等に使われしまうと実際作業してる人の手元に残るお金ってどんだけになっちゃうんだろう?とか考えちゃいますよね。でもだからと言って生産物を全て生産者が販売出来るわけもないし。難しい問題だなぁ…。
政府が悪い、とか政治が悪いといって方針が変わったとしても結局は税金を上手にもらえる組織だけが得してるんだろうなぁとか考えると哀しくなります。本当に第一次産業従事者には頭が下がります。