何かが空を飛んでいる

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404019646

感想・レビュー・書評

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  • 「なぜ人は、未確認飛行物体に夢を見るのか」

    人はUFOを何で乗り物だと思うのか。
    想像される宇宙人の見た目はどうしてあんな感じなのか。
    ヤツらに誘拐された人々は、何故変な実験を受けるのか。

    それらの事をUFO好きの筆者が、実際の報告者達の体験を非常~に冷静~に、精神的要因・時代背景・お国柄などから分析してみた本。
    時折くだけた表現もあって読みやすい。決して、UFOに乗った宇宙人が地球侵略にやって来る!なんて内容ではない(笑)

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著者プロフィール

1954年大阪府生まれ。本名、横山茂雄。京都大学卒、博士(文学)。英文学者、作家、奈良女子大学教授。横山名義の著書に『聖別された肉体—オカルト人種論とナチズム』(書肆風の薔薇)、『異形のテクスト—英国 ロマンティック・ノヴェルの系譜』(国書刊行会)、 訳書にマーヴィン・ピーク『行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙』、ヒレア・ベロック『子供のための教訓詩集』(共に国書刊行会)、 編著に『遠野物語の周辺』(国書刊行会)、『危ない食卓— 十九世紀イギリス文学にみる食と毒』(新人物往来社)など。『日影丈吉全集』(国書刊行会)の編集、全巻解説も手がける。稲生名義の著書に『アクアリウムの夜』(書肆風の薔薇、のちに角川スニーカー文庫)、『アムネジア』(角川書店)がある。近刊に『映画の生体解剖』(高橋洋と共著、洋泉社)。

「2013年 『定本 何かが空を飛んでいる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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