謎だらけ 日本の神さま仏さま (新人物往来社文庫)

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  • 新人物往来社
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404040411

作品紹介・あらすじ

本書では、神さまと仏さまの驚くべきルーツと履歴、ご利益を明らかにします。「恵比須さまの原型は異邦人」「大黒天は元は破壊神だった」「恐ろしい閻魔さまは天国の主だった」などの驚きの事実から、「富士山の神である浅間さまが安産の神であるのはなぜか」「薬師如来のご利益が具体的なのはなぜか」などの素朴な疑問まで、この一冊ですべてわかります。

感想・レビュー・書評

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  • 日本という国の面白さは、宗教を持たないと言われがちでありながら、実のところはDNAの奥深くまで染み込んだ自然崇拝の八百万の神との長い長い歴史が。神をただ一つと決め込む大多数の民族の戦い、紛争の悲劇を見るにつけ、このおおらかさ、豊かさ。

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著者プロフィール

高知県生まれ。中央大学商学部卒。文献・史料を渉猟し、歴史に埋もれた人物・逸話を蒐集、歴史読み物から小説まで多くの著作を発表している。『実録江戸の悪党』(学研新書)、『徳川将軍家の真実』『家康の家臣団天下を取った戦国最強軍団』(学研M文庫)、『大名の家計簿』(角川SSC新書)、『謎だらけ日本の神様仏様』(新人物往来社文庫)

「2016年 『殿様の食卓 将軍の献立から饗応料理まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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