- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784405071353
作品紹介・あらすじ
基本の編み方から、なわ編み・編み込み模様まで、豊富な手順写真とイラストで失敗ナシ。編み目記号と編み方42種類掲載。
感想・レビュー・書評
-
◇─◇─◇─◇企画展示◇─◇─◇─◇
「おうち時間はもっと楽しくなる」
◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇
棒針編みを、細かく分けた手順と写真で解説。
必要な道具や、棒針の持ち方から基本的なテクニックを紹介し、初心者でも始めやすい。
◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇
OPACはコチラ!▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000025111
貸出期間 1週間
◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
同著者の「イチバン親切なかぎ針編みの教科書―編み目記号と編み方63種類掲載」が分かりやすかったので、棒針を始めることがあれば、この本をぜひ真っ先に参照してみよう。
そう思っていたところに友人が棒針を始めたいというので、借りてきてみた。
結局こちらの誘導のせいか?かぎ針に転向してしまったので実際には読み解くことはなかったけれど、やはりわかりやすそう。★4つにしておこう! -
いろいろと、うろ覚えな部分があるので、、念のため手元に。
-
本屋で平積みされていたので購入。
初心者には難しい。
もう1冊基本系の本が必要。 -
編みものの本の巻末の方にある編み方説明や
ネットで検索して調べていたけど、
本があった方が早いだろうなと思い購入しました。
やっぱり一冊あると便利! -
わからない編み方が出てきたので購入しました。
例に上がっているアラン模様のベレー帽も編んでみました。
そのままだと大きくなってしまったので糸、針とも号数を下げて作りました。
なかなか使えますよ。 -
2ちゃんねるの編み物初心者スレで分かりやすいとお薦めされていたこの本。基礎本の類は何冊も持っているのだが、興味があったので図書館で借りてみた。
残念ながら、手持ちの書籍を処分してもこの1冊で全部OK!というほどのものではなかったが、初心者がまず手にする教科書としては、充分な内容であると思う。
「基本編」では、糸のかけ方に始まり、表編み・裏編みといった基本的な編み方。「テクニック編」では、増し目減らし目やとじはぎといった技法。「事典編」では、編み目記号と編み図の読み方の解説。そして「作品編」では、マフラーやボレロなどの小物の編み図。
作例には、実際に編んでみたいと思わせるかわいいものが多い。これまでなわ編みは未経験だったし正直あまり興味も無かったのだが、この「アラン模様のベレー帽」は作ってみたいと思った。編み進めながら読んでいけば、一通りの知識は身に付くだろう。
また、写真や図解だけに頼ることなく、しっかりと文章で手順が説明されているのがとてもよい。
例えば、「別鎖の作り目をほどいて、目を拾う」の項目。「(別鎖の)糸を引っ張ると目がほどけていくので、1目ずつ向こうから棒針を入れて目を拾いながら…」という文章がある。
「…なのでこうするのです」「…するとこうなります」という動作の説明があるので、納得できて理解が早いと感心した。
さらに、テクニック編の末尾にある、「こんなときどうする?」という項目がよい。途中で編み間違いに気付いたときの処理などが解説されている。
手芸において、細かい知識はあとからついてくるものであり、まずは実際に手を動かして覚えていくものだ、という考え方もあるだろう。しかし、周りに経験者がおらず、書籍メインで勉強するには、こうした丁寧さはとてもありがたいと思う。