イタリア料理の基本

著者 :
  • 新星出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784405096615

作品紹介・あらすじ

時代をこえて食文化の根をおろし始めたイタリア料理。だからこそ、本格イタリア料理の基本と知識を伝えたい。そんな思いが凝縮された最高の一冊。基本となるソースから、アンティパスト、スープ、パスタ、リゾット、魚料理、肉料理、ドルチェ、カクテルまで、日本におけるイタリア料理界のトップシェフ片岡護のレシピを追って紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 普段の家庭用に買ったらびっくり。

    コンソメやブイヨンの作り方〜20L分〜とあり、これはお店用だと思いました。

    ただ、ドレッシングやソース等は家庭でも消費できる分量ですし、パスタやその他のレシピも二人分とかで普通に作れます。

    たまに、入手困難な材料が載っていますが(キャビア・フォアグラ)、家庭でも作れそうなものがほとんどです。ただし材料はスーパーに置いてるか置いていないか微妙なラインです。恐らくスーパーをはしごしたりすれば揃うはず。

    特別な日に手のこんだ料理をする時とかに良いと思います。

    我が家ではパスタ食べる際に参考にしています。

  • シェフ時代に大活躍だった一冊。
    本格的なレシピですが、少し経験があって頑張る気持ちと情熱があれば出来るレシピだと思います。

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著者プロフィール

1968年、『つきぢ田村』で3か月の修業後、日本総領事館の公邸付きコックとしてミラノへ渡り、5年間勤務しながらイタリア料理はもちろん、日本料理などあらゆる料理を実践を通して学ぶ。帰国後、代官山『小川軒』で2年間の修業を経て、南麻布『マリーエ』のチーフシェフを6年間務める。1983年、西麻布に『リストランテ アルポルト』を開店。日本での本格イタリア料理の先駆けとして、フジテレビ「郁恵・井森のデリ×デリキッチン!」や、NHK「みんなのきょうの料理」などの出演をはじめ、現在も第一線で活躍し続ける。

「2017年 『ま・ごはん 0歳からの愛情レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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