ちひろとわたし

著者 :
  • 新日本出版社
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406005241

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昭和49年(1974)に世を去った<いわさきちひろ>サンと24年7ヵ月連れ添った<松本喜明>サンが、亡き妻への想いを綴った「描かれざる<いわさきちひろ>の世界」 ・・・〝妻いわさきちひろの死は私の人生に大きな衝撃をもたらした〟〝私の失った宝が私だけのものでなく、しかも途轍もなく大きなものだったことをしみじみと感じた〟〝「いわさきちひろとはどんな人だったのですか」といま聞かれれば、私は「一言でいえば彼女の絵のような人です」と答える〟・・・。

  • 安曇野ちひろ美術館で見た、善明さんをスケッチした絵が何か心に残った。(この本に載っているものと同じなのか?)
    安曇野に向かう道すがら聞いた二人の結婚エピソードもあり、松本善明さんという方に興味が出た。その後、東京のちひろ美術館でこの本を発見して購入。
    薄い本だけど、濃い。
    エッセンスがぎゅっと詰まっている。
    妻を亡くした善明さんの悲しみが伝わってくる。

  • ちょっと古い感じが好き。

全3件中 1 - 3件を表示

松本善明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×