みちのく妖怪ツアー──バーチャルツアー編

著者 : 佐々木ひとみ 野泉マヤ 堀米薫

• 新日本出版社 (2022年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

東北各県の妖怪伝説が楽しめる「みちのく妖怪バーチャルツアー」。バーチャルスコープをかけると、臨場感たっぷりの仮想空間が広がる。ツアーガイドの案内で、子どもたちはその土地の美味しいものにも出会う。しかし、それを食べてしまった子どもは……。バーチャルツアーは、仮想空間と見せかけた異界だった！

感想・レビュー・書評

[まきまきカタツムリさんの感想 · 2022年11月23日]

昨今流行りのバーチャルツアー。本当にパソコン中の世界に入り込んだら怖い…
妖怪が怖いだけでなく、オンライン故に電源を切られて出れなくなるという恐怖もなかなか良い。

著者プロフィール

茨城県生まれ、仙台市在住。2009年『ぼくとあいつのラストラン』（ポプラ社）で第20回椋鳩十児童文学賞を受賞。その他の作品に『英国アンティーク夢譚』『イギリスを歩いてみれば』（以上KKベストセラーズ）、『ドラゴンのなみだ』（学研プラス）、『もののけ温泉　滝の湯へいらっしゃい』（岩崎書店）、『七夕の月』（ポプラ社）など。高原社主宰。

「2018年 『兄ちゃんは戦国武将！』 で使われていた紹介文から引用しています。」