救助犬の弟子

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  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406066853

作品紹介・あらすじ

虐待の疑いがあり、しつけもされていないワンコをあずかった咲良。咲良はワンコをタニーと名付ける。防災クラブ主催の特別授業に災害救助犬がやってきた。救助犬と訓練士の息ぴったりのウォーキング。咲良が救助犬の訓練をまねて、タニーにおやつさがしをさせると、なんと全部さがしあてた。もしかして才能があるのかも?

感想・レビュー・書評

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  • 虐待されていた?犬タニーを預かった咲良。かっこよかった救助犬の訓練をまねると、意外に才能があるかも…!
    それぞれに個性的な犬と子どもたちが魅力的。犬と人間の幸せについても考えさせる。

  • 「虐待の疑いがあり、しつけもされていない犬タニー。咲良が救助犬の訓練をまねて、おやつさがしをさせると全部探し当て・・。」

  • 救助犬になりたいとその犬が思うならなったらいいけど、その犬の幸せを考えることが大事。

  • ふむ

  •  捨てられていた犬を一時的に預かることになった咲良は、行儀の悪いこの犬に良い飼い主が見つかるように、タニーと名付けて、しつけをすることにした。
     学校で見た災害救助犬のデモンストレーションが頭の中に残っていた咲良は、タニーにも何か出来るのではと考えた。

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著者プロフィール

群馬県に生まれる。昭和女子大学文学部卒業。デビュー作『おれたちのはばたきを聞け』(童心社)で日本児童文学者協会新人賞、『つむじ風のマリア』(小学館)で産経児童出版文化賞を受賞。作品に「ゆうれいママ」シリーズ(偕成社)、『鈴とリンのひみつレシピ!』『犬とまほうの人さし指!』『わんこのハッピーごはん研究会!』(以上、あかね書房)、『おかのうえのカステラやさん』『俳句ガール』(以上、小峰書店)、『のいちごケーキのたんじょうび』『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』(以上、ポプラ社)、『セラピードッグのハナとわたし』(文研出版)、『救助犬の弟子』(新日本出版社)、『いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞』(汐文社)など多数ある。

「2023年 『メダカ姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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