- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406066860
作品紹介・あらすじ
校外学習の日、いよいよおべんとうの時間になった。今日こそ、あたらしいおかずであるように。ナムサンゴージラジラ。ぼくは、ぼくだけのじゅもんをとなえた――。おべんとうの中身は何かな?おべんとうを作るってどんなかんじかな?著者への悩み相談から生まれた、おべんとうを食べる・作るみんなに寄り添うメッセージ。
感想・レビュー・書評
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二人暮らしのお母さんは毎日同じ大忙し。
そんな様子を見てタクマはおばあちゃんの指導も元、お弁当作りに挑戦するのであった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デビュー20年目でコンビ復活!この作品は、志茂田景樹さんのツイッターでフォロワーさんが寄せるお悩み相談から生まれました。ひとりで子育てを頑張りすぎて、心が痛んでいる。特に女性があまりにも多かったのです。 SNSでは、「こんなに素敵にお料理も作って子育てしてま〜す」という投稿があまりにも多い。それに比べて、どうしてできないんだろう。私はとてもダメな人だと、自分のせいにしてしまう。そんな心の吐き出しに、志茂田さんのことばは、寄り添い、力を与えてくれていました。少しでも、人と比べずに心が軽くなるような絵本にしたかったのです。かくゆう私も料理がへたすぎて、ある編集さんに「虐待弁当」といわれたことがあるので、私ができるものを実際に作りました。
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8歳1ヶ月の娘
5歳1ヶ月の息子に読み聞かせ
おべんとう作り
料理が得意じゃない私にとって
大変な作業です。
キャラ弁とか作っちゃうママ
ほんと尊敬しちゃう
でも得意じゃない私なりに
冷凍食品を駆使して
彩りだけは華やかに
工夫している。つもり。
娘も息子も
私の作るお弁当すきって言ってくれて
いつも残さず食べてきてくれる。
嬉しい限り。
それぞれのおべんとう
それぞれの家に
いろんな想いがつまっているよね。
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食育にもなる絵本。こどもがこんな風におべんとうつくってくれたらおかあさんはうれしいだろうな。
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毎回生姜焼きのお弁当。
がんばっておばあちゃんに色々教えてもらおうと思った息子頼もしいな~