成功と幸せを呼び込む手相力

著者 : 丸井章夫

• 実業之日本社 (2009年2月27日発売)

感想・レビュー・書評

[kobuneさんの感想 · 2013年9月8日]

女性向き。恋愛、結婚などに関する手相が中心。巻末の開運法吉方位旅行は面白い。
思慮線についてこの本では「薬指と小指の間から伸びる線」となっていて、イラストもそう描いてあるが、同じ筆者のサイトでは「薬指と中指の間から左斜めに下りていく線」と違っている。どちらが正しいの？
http://heartland-palmistry.com/line/discretion.html

[香具師山啖呵堂さんの感想 · 2009年3月20日]

　紹介されている手相は少ないが、その分、実際に鑑定した時の体験談などが豊富に入っている。
　学校の授業で、本来の教科書の内容より、先生が脱線して話したことが面白かったり記憶に残ったりすることがあるが、そんな感じの本じゃ。
　まあ教科書的な手相の意味は他の類書に譲って、本書は手相を総論的に楽しもうという感じでとらえたらいいかと思う。
　実際に鑑定している方の現場での体験など、普通はなかなか聞けるもんでははいし、読めるもんでもない。そういう話がふんだんに読める本書は類書にはない貴重な存在ではないかのう。

[香具師山啖呵堂さん · 2010/01/01]

このブクログのレビューが丸井師のメルマガで紹介されたぞい。ありがとうございます。
　　http://archive.mag2.com/0000233319/20091213085824000.html
　しかし丸井師、あれだけ密度の濃いメルマガをよく頻繁に出せるもんじゃ。読むのも追いつかんほどじゃ。
　あれだけ成功するには速読のみならず、速書の能力も必要ということかいの。メルマガを拝読すると、霊感のようなものも持っておられるようじゃ。
　今後もメルマガで勉強させて頂く。
　いずれ鑑定して頂きたいし、手相講座も受講させて頂きたいのう。

著者プロフィール

運命カウンセラー。ノート研究家。手相家。心理カウンセラー。1972年、秋田県生まれ。名古屋市在住。明治大学政治経済学部卒業。現在、名古屋と東京で運命鑑定を行い、開運ノート術のセミナーを各地で開催している。子どもの頃から人間心理と精神世界に興味を持ち、19歳の若さでプロの鑑定士としての活動を開始。これまでにのべ4万人以上を鑑定し、幸せに導いてきた。日本全国はもとより、アメリカやカナダなど世界11か国からも鑑定依頼が来るほどの人気と実績を誇り、その驚異の的中率はメディアにも注目されている。著書に『幸運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい』(すばる舎リンケージ)、『運命のパートナーを引き寄せたいならノートの神さまにおねがいしなさい』(すばる舎)、『金運を引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい』(サンライズパブリッシング)など合計で本書含め10冊を出版。

「2019年 『超絶で願いが叶った すごい神社　』 で使われていた紹介文から引用しています。」