- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408107837
感想・レビュー・書評
-
トークスCDで要点を耳勉。
とても勉強になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作が圧倒的な★五個だったから
なんか残念。
読みづらかったのと
なんかリアルに感じられなかった。
前のをよみなおした方が役に立つかな -
不況のときこそ、ライバル企業に打ち勝つチャンスである、とし、そんな時代のマーケティングの考え方を教えてくれるのが、ジェイ・エイブラハム氏の新刊「クラッシュ・マーケティング~スティッキング・ポイントを破砕する9つの方策」だ。
マーケティングの天才とまで称されるエイブラハム氏は前作「ハイパワーマーケティング」での主張をさらに進化させ、スティッキングポイント(行き詰まり要因)を解決し、現状を変えていくノウハウを教えてくれている。
エイブラハム氏が挙げているスティッキングポイント(行き詰まり要因)は以下の9つ。
1.強力なライバルの存在
2.絶対的な売上不足
3.業績の不安定
4.戦略ゼロ
5.経費が利益を食い尽くす
6.新しいことにトライできない
7.差別化・独自化できていない
8.マーケティング力不足
9.周囲の力を活用できない
まずは自社のスティッキングポイントを認識することが大切で、次にその適切な破砕策をとることが重要だ。
9つの破砕策のうち、2番目の絶対的な売上不足に対しての破砕策に挙げられており、広告クリエイターにとって興味深いのが、「販売戦略と広告手法を変革して売上をアップさせる方法」。
販売戦略の変革のポイントはコンサルティング営業への脱皮。
そしてそのベースはギブアンドテイクであるとしている。
また、広告手法の変革に対しては、読み手にフォーカスした広告にすること、メッセージの中に「それで?」という言葉がほんのわずかでも顧客の頭をよぎる余地を残さないことが重要だと言っている。
英語版の翻訳であるが、日本の中小企業でも十分に活用できる対策がめじろおし。洋書が苦手な私にも非常に読みやすかった。
今この時代に必要なマーケティングをおさらい人にとっては最適な1冊と考える。 -
非常に為になった。
ドラッカーをより実践的にした内容と感じた。
何度でも読み返して、自分のモノにしたいと思う。
以下は、メモ。
・見込み客の定義
①クライアントのどんな問題を解決し、利益をだせるか?
②理想的なクライアントはどんな人、会社か?
また、その場所、規模、取引するメリットは?
・行動をおこす順番
①苦痛
②不安
③喜び -
U理論を読んでいる途中に脇道にそれて読んだ一冊。
マーケティングという名前はついてるけど
マーケティングに限らずビジネスをどうやって
うまく回していくか?か色んな視点から描かれている。
内容も「おー!」というものが多かった。
独立している人、社内で新規事業を動かしている人にオススメ。 -
やっぱり、今はビジネスに興味がない!と確信できた。
書き方としては、アメリカのビジネス書にありがちな「ごり押し系」。個人的にはあまり好きじゃない書き方。
気になったのは、P.296の「大切なのは敬意、称賛、評価、共感」。コラボに関する文脈上での言及だったが、これは目に止まった。なぜだろうか。今度読むときはそれを考えようか。 -
Kodama's review
マーケティング以外の内容でも参考になることがたくさんありました。(10.1.24)
お勧め度
★★★☆☆ -
「お金をかけずにお金を稼ぐ方法」が名著なだけに・・・
監訳のせいかなぁ~(-_-; -
Podcast新刊ラジオで知る。低迷からの脱出について知りたい。
-
ハイパワーマーケティングを読んでから読むといい。