「茶柱が立った」と聞いて、江戸の旦那は腰を抜かす (じっぴコンパクト新書)

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408108773

感想・レビュー・書評

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  • 普段何気なく使っている言葉の由来・語源について書かれた本。
    歴史的背景も興味深い。
    ただし、あまりにコアな歴史上の話が多いので、特別な歴史愛好家じゃないとつまらなく感じるページも多い。

  • この本を読むと、私たちが日常何気なく使っている言葉は、その本来の意味や語源を知らないで使っていることに気づく。何気なく使っている言葉がちょっとエッチな意味を持っていることもある。私としては大好きな女優の羽田美智子さんに「わー、茶柱が立ってる! うれしーい」などと言ってもらえるとたいへん嬉しい。そのわけはこの本を読んでいただければ解ります。

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著者プロフィール

古川愛哲(ふるかわ・あいてつ)

 1949年、神奈川県に生まれる。歴史資料収集家。日本大学芸術学部映画学科で映画理論を専攻したあと放送作家として活躍。同時に、東西の歴史や民俗学をはじめ「人間とは何か」を追求。また、世界の映画大学ともいえる「国際学生映画祭」の創設に加わり、新しい視点から芸術をバックアップする。
 著書にはベストセラーになった『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』『九代将軍は女だった!』『江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた』『坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁』『悪代官は実はヒーローだった江戸の歴史』『原爆投下は予告されていた』(以上、講談社)などがある。

「2017年 『西郷隆盛の冤罪 明治維新の大誤解』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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