ザ・サンキュー・マーケティング

  • 実業之日本社
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本棚登録 : 122
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408109206

作品紹介・あらすじ

人と人とが「サンキュー」で結ばれ、「つながる」ことが心が満たし、顧客の財布を開かせる。顧客とつながり、愛されること。プラットフォームがどんなに変わっても、これがビジネスの原点。ソーシャルメディアで世界一成功した男の手法。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で ワインショップをソーシャルメディアを活用したマーケティングでオンラインワインショップとして大成功させた人の本。


    ブランドや企業のメッセージを広げるのが広報・専門家という時代は終わった
    ソーシャルメディアが元に戻した顧客との一対一の関係

    言い訳リスト 投資効果 測定基準 まだ早い 一時的に流行 炎上 時間と予算 順調 うまく行かなかった 法的問題 効果があがらない 自社業種に合わない 

    企業文化変革 自己分析 全力で リーダが実践 社員に投資 社員を信じる 時間をかけて関係を築く

    B2B企業 姿を見せる 先駆ける 企業の中の人 

    コンテンツが広くやりとりされるように考える

  • この根気強さがいまの時代は大事です。
    ほんとマラソン的な考えで対応していく必要があるが、誠意があるとそれが伝播する速さは今まで以上に効果がある!

  • SNSの普及によって、消費者の口コミ一つで企業の評判が上がりも下がりもするようになった。
    一昔前の田舎町のように評判はすぐに広まってしまう。
    企業(あるいはサービスを提供する側)は、従来のような自動対応・たらい回し的な対応をしていてはいけない。
    顧客一人ひとりに誠実で心のこもった対応(サンキューマーケティング)をすること。それが成功のカギとなる。

  • ちょっと古かったな。
    広告やプロモーションとネット、特にソーシャルメディアの関係を今一度冷静に考え直す上ではヒントがたくさんあった。
    でも、軸は変化していないとは言え、基本的には過去形。

  • ☆チャーリーオススメ!!
    ウエブマーケティングを学びたい人には必須の1冊となります。 今でも通用する様々なヒントをもらえます。

  • この世界はとても大きな田舎町になった —— 。ソーシャルメディアの登場で、口コミが力を取り戻した。そして企業は、従来のやり方を帰る必要性に迫られている。マスマーケティングの世界で孤立し、ないがしろにされ、無視されてきた消費者と親密な関係を企業が結んでいく、という「サンキュー・マーケティング」で、今日のビジネス社会を勝ち抜く方法を提示する。


    第1章 あらゆるものが変わったけれど、変わらないのは人の本質
    第2章 察知し、すぐに行動すべし
    第3章 一歩を踏み出せない11の言い訳
    第4章 企業のカルチャーとして発信する
    第5章 伝統的メディアと組み合わせる
    第6章 顧客とのキャッチボールを続ける
    第7章 深く、強くつながる
    第8章 顧客の心に強い衝撃を与える
    第9章 顧客の前に姿を見せる
    第10章 コミュニティと対話する
    第11章 大局と細部へのこだわりでブランドを確立
    第12章 一番乗り戦略を実践する
    第13章 保守的業界の壁を打ち破る

  • 興味深い内容の本でしたが、経営者や管理職の方に読んでいただきたい本かもしれません。サービスの根底にある、お客様への感謝の気持ち【サンキュー】を軸に、ビジネス(マーケティング)を行うことにつて、難しく書かれています。

    主に、インターネットを活用した事例です・・・。
    専門用語(ネット用語)が多いので、インターネット、ソーシャルに関わっていない方がこの本を読むのはツライかも・・・。

    アマゾンがザッポスを買収したクダリは面白かったです。

  • 1人ひとりと一対一の関係を築く
    つながることで口コミの勢いが復活
    心のこもったタイミングの良いサンキューが価値を持つ
    企業のカルチャーとして発信
    上層部→社員→顧客
    上層部が考えるべきは社員のこと
    社員に対しても1対1のマネジメント
    社員の満足1自由裁量、2個人的な欲求
    プラットフォームを補完的に活用
    人々の気持ちに寄り添う、もっと近づきたくなるには?
    相手の心を動かすには?レスポンス、感謝、マナー、本心、創造的
    『衝撃と感動』

  • ■ソーシャルマーケティング
    1.サンキュー・マーケティングの世界では、成功しているかどうかは、質と量の両方を基準に判断しなければならない
    2.数が激増しても、本当に価値あるものは何も得られない。数字が示すのは接触した人の数で、何人とつながったかではない

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