出雲大社の巨大な注連縄はなぜ逆向きなのか? (じっぴコンパクト新書)
- 実業之日本社 (2013年9月19日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408333021
作品紹介・あらすじ
平安時代から「雲太、和仁、京三」と当時の三大建築物にうたわれた出雲大社。ちなみに「雲」が出雲大社、「和」が東大寺大仏殿、「京」が京都御所の大極殿のこと。注連縄から本殿まで、その巨大さが見るものを圧倒する出雲大社。その巨大さの謎や「縁結びの神様」として知られる大国主神の真実などを神話や風土記をもとに解明する。
感想・レビュー・書評
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出雲神話の入門書的な本。はっきり言えば、式年遷宮や平成大遷宮に合わせた便乗商法で書かれたとしか思えない。堰氏、井沢氏と言った歴史書を元に実際に何か起きたのかを推理している人の本を読んでいる人から見ると、考察が甘いと言うか日本書紀・古事記の文面をそのまま眺めた感じで物足りない印象を受ける。出雲伝説の概略を知りたい人向けの本。
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島根出身の自分のルーツに迫る作品。
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初学者必携
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