志高く: 孫正義正伝

著者 : 井上篤夫

• 実業之日本社 (2004年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takeshidesuyoさんの感想 · 2010年7月21日]

内容（「MARC」データベースより）
最も重要なのは1番目が志と理念、2番目がビジョン、3番目が戦略です…。日本を変える男・孫正義を徹底取材。ブロードバンドで完全復活した不死鳥の青春とビジョンを描く決定版評伝。『ビジネスジャンプ』連載を単行本化。


今ある実績もすごいですが、努力もすごいですよねぇ・・・
圧倒されてしまいます。。。
僕ももっともっと努力をしなければ。。。
少しでも近づけるように！！！

[remi1985さんの感想 · 2010年7月21日]

孫氏大好きです！
僕も経営者の一人として、彼のように世界中に影響をあたえる人物になり、企業を作ります。
こういう気持ちを持った若者が増えているのはいいことだと思います。
そのためにはまずは孫氏のことをよく知らないとね。
志が高い人には是非読んで欲しい本です。

[yfurukawさんの感想 · 2010年7月4日]

憧れた。

[akemotoさんの感想 · 2010年6月18日]

孫正義のこれまで。志についてはもっと熱く書かれててもいいかなーと思いました。

[yoojinyoonさんの感想 · 2010年6月17日]

計画はユニークな割り算でなければならない。
問題はあくまで結果なのである。ということは、最終的に全体としてどれだけやるかという計画を立てるべきなのだ。
まず、一年間という期間を考える。その際、一年を十二か月で割ってはいけない。どんな線密な計画を立てようとと、かならず計画どおりにいくとは限らない。兄は十二ではなく十四で割ることを泰蔵に教えた。つまり、二か月分余裕が生まれ、仕事の能率も上がる。一週間も同じ。七で割るのではなくて、九ぐらいで割る。
そこに余裕が生まれ、仕事の能率も上がる。
一時間でできる仕事は十分ぐらいでやってのける。それができるかどうかを考える。

中略

途中までしかできなかった黄色の部分が重要なのだ。どうしてできなかったのか、どこまでできたのか。
課題をはっきりさせることが勉強なのである。

P280～P282から抜粋。

[tatsuya07さんの感想 · 2010年6月11日]

僕が特に尊敬する、孫さんについて書かれた本。
孫さんの生涯を追うとともに、ソフトバンクという会社のケーススタディもできるような1冊になっています。

[アルパカさんさんの感想 · 2010年6月9日]

素晴らしい

[y-o-yさんの感想 · 2010年6月6日]

熱い。っていうか行動の基準も量も異常。こういう熱い人間が日本を、世界を変えていくのやろう。

[Shira-Dogさんの感想 · 2010年5月28日]

2010年05月　08/39
iphoneで読んだ。

[toritaroさんの感想 · 2010年4月29日]

改めて孫氏の偉大さを知った。非常に刺激になる。

著者プロフィール

井上篤夫　いのうえあつお
作家、翻訳家。早稲田大学在学中から執筆活動を始める。欧米を中心に、時の人物を深く掘り下げた評伝を数多く出版、翻訳の分野でも活躍している。
1987年、マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長、CNNのテッド・ターナー会長などをインタビュー『若きアメリカ企業の勝利者―12人からの直言』を発表した。1990年から3年間ボストンに住んで『ボストンに友情あり』を著した。
代表的な著作にベストセラー『志高く　孫正義正伝　新版』（実業之日本社文庫）、本邦初の評伝『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』（集英社新書）、『ポリティカル・セックスアピール　米大統領とハリウッド』（新潮新書）がある。
2011年、NHK-BSハイビジョン「永遠のヒロイン」で放映されたヴィヴィアン・リー、マレーネ・ディートリッヒ、キャサリン・ヘプバーン、イングリッド・バーグマンの4大女優の番組内容に加筆して『永遠のヒロイン～ハリウッド大女優たちの愛と素顔』（NHK出版）を著す。
翻訳に『ミシェル・オバマ　～愛が生んだ奇跡～』（アートデイズ。訳・解説）。マリリン・モンロー没後50年、遺稿集『マリリン・モンロー　魂のかけら』（青幻舎。訳・解説）。ネイティヴ・アメリカンの生き方を描いた詩『今日という日は贈りもの』（角川文庫）他多数。
配信サイト「アップストア」で最初にダウンロード数が１万を超えたのは、『志高く　孫正義正伝』（実業之日本社）である。英語版電子書籍、Aiming High - A Biography of Masayoshi Son [iBooks Edition]（You Teacher）をリリース。
2017年には、児童書『とことん　孫正義物語』（フレーベル館）を出版した。

http://www.ainoue.com

「2018年 『マタ・ハリ伝＜電子版＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」