- Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408414478
感想・レビュー・書評
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表紙のづけ丼のお刺身のツヤツヤ感、たまりません! 第2巻は、ご馳走度が上がるとともに、エピソードの泣ける感も高まっています。ああ、ご飯のある国って幸せだ…。
すずちゃんとだいちゃんストーリーは、前巻からの続きになっていますが、もちろん第3巻に続くんですよね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホロッとする部分もあった。とても良かった。
だしやにくみそを作ってみようと思った。
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年輩’s が、元気に大活躍。まだまだ、人生の主人公ですね。
ノブさんが、小さかった頃の自分にプレゼント出来た言葉が良かった。
仕事帰りに「ひとくちや」に寄りたい。 -
今回も「ひとくちや」を通じたゆるーい繋がりの連作です。ごはんのおともというより一品料理だったり、丼だったりしますが、スタンスは一冊目と変わりません。ひとつのお料理を通じて、落ち込んだり悩んだりした人達がほっこりと幸せになる漫画です。料理はもちろん美味しそうで作りたくなりますが、今回は前回と比べて一般家庭で普通に出てくる一品が多く、レシピとしては初心者さん向け家庭料理という感じ。でも、思わずほろっと涙がこぼれたりして、読後優しい気持ちになれるのは間違いないです。
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相変わらずおいしそうなお話ばかり。
もうちょっと読みたい、のギリギリで終わるのがすごく上手い。
この行間を読む、というかコマ間を読むというか、この感じは漫画を読み慣れてないと難しいのかなー。
面白い、と言ってくれる人と難しいとか意味が、という人とに分かれるなぁ。
でも面白かった! -
どの料理も美味しそうで、食べたくなるものばかり!特に野菜の焼き浸しにお腹の虫が鳴りっぱなし。
お話としては親子丼の話が可愛くてすき。みんな自分の良いところは見えないもの。でもちゃんと誰にでも良いところがある。そんな優しいメッセージのほのぼのしたお話。
あとカミナリこんにゃくのお話は切なかった。子供の頃言えなかったことがずっとトゲのように刺さってることってあるよなぁ。
どの話も優しくて、ちょっと切なくてもハッピーな気分になれるし、お腹も減るとても良い漫画。次巻も期待! -
最後ホロリと泣いてしまった。
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以前購入したグルメ漫画の続編ということで購入しました。
表紙の漬け丼だけでなく、他の食べ物もうまく描写していますね。
何より「あなたの笑顔が、ごちそう。」というフレーズが素晴らしい❗ -
ご飯は人生とは切り離せない大事な日常。その日常をいとおしくおいしく描いてくれています。号泣しました。
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単身赴任から戻ってきて、娘をかまいたくて仕方ないのに、かまいかたのわからない父、そっけなくあしらっているようでちゃんと見ていて、好意はわかっているから、かまいすぎないで、私だって料理だって生き方だって少しは心得ているのよ?と穏やかな形で伝えるストーリーと、鍵を握るヅケ丼。幼いながらも兄の自覚の芽生えた男の子。それぞれ意地をはりあうおじいさんをお店に案内して、喧嘩してるのかと怯えてたら、そうではなく、相手より上を行こうと切磋琢磨してこの地平に来たのだと知り、前より距離を縮める二人の子供。そして、久々に帰ってくるヒューゴさんを、出迎えもせず、今日だったかね?全然忘れてた!あるものでしか夕食にならないよ、といいの募りつつ、豪華な料理といいお酒を並べて、歓待する気持ちを抑えきれない女将のストーリーが良かったかな。すき焼きじゃないよ!ただの肉豆腐だよ!なんて言いつつね。