ねこねこ日本史(6)

  • 実業之日本社
3.67
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408415130

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 歴史の勉強になって、便利です。

  • 途中巻だが続き要素がなく単巻完結なので記録。

    日本史上の有名人たちが全て猫に!?

    作者のそにしけんじは私が小学生の頃に学年誌で『文具天国』や『ねこねこファミリー』掲載していたのが初知りで、その頃からこの人の描くどことなくすっとぼけたギャグが好きだった。

    本作でも随所にそれが健在で所々クスリとさせられた。

    日本史上の出来事を扱っているが、彼ら彼女らは全て猫なので、行動が全て猫。

    漫画パートと別で人物についての解説ページもあり、どちらかというと日本史超超入門として活用できそうな作品。

    最終的にどっぷり浸かることができれば入りはどうでも良いのだと思う。

    話が逸れたが、6巻では神話上のヤマトタケルから幕末まで様々な人物(猫)が登場。

    その人物についてのざっくりとした知識を得るにはちょうど良い感じだなぁと思った。

  • 古事記のヤマトタケル、天上の虹の額田王、百人一首の藤原定家、北条政子(カバー)、運慶、北条早雲、真田パッパ昌幸、長宗我部元親、島津義弘、加藤清正、近松門左衛門(ちかえも〜ん)、佐久間象山となかなかすてきなラインナップ

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

そにしけんじ

1969年札幌生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達コース卒業。大日本印刷株式会社勤務を経て、漫画家となる。
 主な作品に、『猫ラーメン』(マッグガーデン)、『ザリガニ課長』(講談社)、『動物のカメちゃん』(小学館)などがある。現在、読売新聞日曜版掲載の「猫ピッチャー」のほか、『とろ~りカビうさ』(主婦と生活社)、『ねこねこ日本史』(実業之日本社)、『ねこだからね。』(幻冬舎)など連載多数。

「2021年 『猫ピッチャー 2022 卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

そにしけんじの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×