「もしも?」の図鑑 くらべる恐竜図鑑

著者 : 土屋健

• 実業之日本社 (2016年11月5日発売)

感想・レビュー・書評

[Reyさんの感想 · 2021年7月11日]

図鑑だと幼児には持ちにくいし、簡単すぎる本ではつまらないので、こちらの本が丁度良かったです。
リアル過ぎる恐竜の絵だと子どもが怖がるので、絶妙な絵柄が気に入っています。イラストが美しく、大人も楽しめる内容でした。

下記、比較の中で特に驚いた箇所です。現代の身近なものと比較すると、恐竜の巨大さがわかりました。

◆全長の比較
　ゾウ　　　　　　　　→7.5m
　新幹線先頭車両　　　→27.35m
　アルゼンチノサウルス→36m

◆噛む力の比較
　ヒト　　　　　　→1000N
　ワニ　　　　　　→3800N
　ティラノサウルス→35000N

[ajiantamsongさんの感想 · 2021年9月13日]

息子のお気に入り。

[たいちさんの感想 · 2021年3月20日]

面白い。他の恐竜との色々なこと比べられ、分かりやすい。また、現生動物とも比べられて良い

[zheshi-shanqiさんの感想 · 2021年1月3日]

恐竜好きの孫に借りてきた本。
大きさ、重さ、賢さなどを比べて書いてあり、大人も6歳児もたのしめる。
細かい解説も読んでるのにびっくり。

[imotokさんの感想 · 2017年12月23日]

子どもに大人気のもしも？シリーズです。

恐竜と現代の物などと大きさ比較などをした本です。
割と詳細な図鑑なので読み応えもあります。
自分ではちゃんとは読めませんでしたが、好奇心旺盛なうちの三歳児でも楽しんでいました。

このシリーズは男子なら本棚に持っていたい本だと思います。

[dai-4さんの感想 · 2017年9月11日]

自分が好きなのもさることながら、子供の興味に乗っかって恐竜本を目にする機会が増えている今日この頃。具体的な大きさが分かればいいのに、っていうニーズにはそれなりに答えてくれる本。

著者プロフィール

著者：土屋健
オフィス・ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得（専門は地質学、古生物学）。その後、科学雑誌『Newton』の記者編集者、サブデスク（部長代理）を経て2012年に独立し、現職。近著に『怪獣古生物大襲撃』（技術評論社）、『前恐竜時代』（ブックマン社）、『生命の大進化40億年史　中生代編』（講談社）など多数。

「2023年 『も～っと！ 恐竜・古生物ビフォーアフター』 で使われていた紹介文から引用しています。」