- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408533209
感想・レビュー・書評
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装丁のかわいさとは違うちょっと毒のある短歌集。あとで読み直すけど毒に味わいが感じられなかったかもしれない。
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枡野浩一さんの歌集。第2弾です。
前読んだ、「てのりくじら」もそうだったんだけど、絵本みたいに読みやすい。 -
中学生の時に図書室から借りた本。久々に再読。
『てのりくじら』よりもコチラの方が衝撃的で、一度しか読んでいないのになぜか覚えてる句が多かったので。
「目標のある人生」「血液を飛ばす遊び」「世界中の人と愛し合いたい」この3篇が大好きです。 -
せつなくてデリケート。逆順だけど「ますの。」も読んでみようと。
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「この星でエイズにかかっていないのはあなた一人だ 孤独でしょうね」
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前作と比べてものたりなさを感じました。
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イラストと短歌の斜め向き加減 ずれた角度がハマって安定
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傷口をなめ合おうよと近づいて「なおったから」と拒まれている
自分に厳しく他人にも厳しい枡野浩一短歌集その2。シビアでシュールでちょっぴり「やらしい!」