あなたまにあ

  • 実業之日本社 (2004年10月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784408534626

みんなの感想まとめ

狂気と独特のユーモアが交錯する短篇集で、読者を引き込む魅力があります。作品には、思わず笑ってしまうような変わったキャラクターや、予想外の展開が散りばめられており、特に主人公の奇妙な目覚めや、タイトルに...

感想・レビュー・書評

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  • 狂気系短篇集。
    「狗」とまとめて借りたが,どちらも後味悪い系で好み。

  • 久し振りのジャケ借り本。
    おんもしろかった!!
    今までジャケ借りして失敗した事無し!
    タイトル見て、
    変態なんですね(^∀^)
    って思った←
    まぁ、案の定←
    『廬薈(ろかい)』の主人公がいきなり幼女に目覚めて、読んでて微笑ましくなった(´v`)←
    『あなたまにあ』の「エル・オー・エル・アイ」に笑ったww
    ちょwまんまwww
    装丁が内臓っぽい?と思ったから、そんな内容期待してたけど、そうじゃなかった。
    でもこの人の文章面白い!
    本も、何か変わってるし。
    横幅狭い!
    外側の、文章横の余白が無いと、こんなにもスラスラ読めるんだ(゚д゚)
    他の作品も読んでみたいな。
    ロリ出ますか?←

  • どの話もグロテスクで悲惨な結末。
    もうちょっとひねりがあったらおもしろい。
    最初の話はカエル嫌いは絶対読まない方がいい…

  • 鬼畜系クライムサスペンスのイメージが強い作者。本作は七編からなる短編集ですが 前に読んだ長編と比べると、ぐっと読みやすかった。
    とは言え、黒々としたものが潜む物語は善良さの欠片もありません。何の非もないはずなのに突然襲いかかってくる誰かの悪意… 恐ろしいです。不気味です。

  • 7つの短編集。狂気を含む人間の話が好きな人にはおすすめ。
    1話目の蛙の話がノスタルジックな感じでノホホンと終わるかなぁ、優しいホラーだなと思ったのだが、大きな間違い。最後にとどめをさされた。他の話もそう。ハッピーエンドに見せかけてのどんでん返しなので、後味悪さ感は倍増。
    全ての話がそうであり(人徳のない頑固な教師の話や『春巻』はある意味スカっとするかな?)、話の内容も不快なものが多いので、ホラー好き、狂気な話好きじゃないとダメかも。
    表題の「あなたまにあ」も題材に好き嫌いが分かれる。うーん、被害者がもう少し大きければ好きな話になるのだけど。とはいえ最後のページの絶望感が面白い。
    初めての著者であったが、なかなか面白かった。

  • 寝る前に1話ずつ読んでいたので
    読み終わるのに時間がかかった

    あまり気持ちのよくない短編集
    ブラックなのが好きな人にはオススメできる
    ちょっと予想できるおちが多かったのが残念だけど
    トンガリ気分のときに読むとほらやっぱりねーと思えるかも

    健やかなお話が好きな人にはオススメできない
    でもこういうのもたまに読むとバランスがとれる
    かも
    そうでもないかも

    気持ち悪かったけど
    読みやすかったので星は3つ

  • ただ、「狂気」としか呼べないものをどうして読まずにいられないんだろうといつも思うのだけれど、日常から追放され、倫理とか道徳とか他者尊重だとか全てのルールの鎖を時に容易く淡々と脱ぎ捨てていく彼らの物語を読むとなぜか安心したりもする。
    あいかわらずまったく変わらない八木澤にも一安心です・笑。

  • 今一つこわくもグロくもなし。

  • 「怪奇小説集」とされているけれど、これは「現実に根付いた狂気の物語」かな。独自の作風、嫌な(誉め言葉)読後感は相変わらず。
    「聖夜」は一見普通の良い話じゃないか……と思いきや、ラストでそう来るか~と悶絶。「諧謔の屍」の崩壊してゆく世界観にもやられたやられた。そしてやはり表題作「あなたまにあ」。このラスト一行はなんとも。そして敢えてその続きが書かれていないことで、否が応にも恐怖心が煽られてしまう。一般的にお薦めとは言い難いけど……見事だよなあ。

  • サクサクっと読めて
    でもラストはゾーーっとする
    そんな短編集
    独特の世界だな〜

  • 読後堪らなく不快です。(褒め言葉/自分一般人アピール)

  • 「鮮やかな恐怖」という言葉で形容できる作品。
    穏やかで美しい言葉使いの作品、かとおもいきや
    どの作品も最後はゾクリときます。
    やみつきになります

  • 7作品による短編集。不思議なミステリーって云うか、不思議なホラーって云うか・・・
    '08.01.05読書完了

  • すてき過ぎるタイトル。

  • これはいい!
    私好みの悪意短編集。
    違う作品も読んでみよう。

    人体解体モノがふたつ入っていたのは気になったけど、作者の得意分野なのかな。

  • 「蝦蟇蛙」3「聖夜」3「春巻」4「壁紙」5「諧謔の屍」5「蘆薈」5「あなたまにあ」4

  • 2007.01.05
    めちゃグロ!めちゃコワ!
    けど面白くて読みやすかった。

  • 狂気の世界である。フツウの生活をしていると思っている私も、あなたも、もしかすると一歩の差で狂気の世界へと入り込んでしまうのかもしれない…怖くて不気味で気持ち悪くてぞくぞくして… あぁ誰かこの世界から引き戻してくれい。んんむ 気持ち悪い本はたくさんあるのだけれど、なんというのかこれは肉感的というか黄色い脂肪ぶよぶよ的というか頭より身体にくる気持ち悪さなのである。そしてこの本の不気味さはこの狂気が「嫌悪」から始まっているのではないというところにある。あぁ今夜は肉料理が食べたくない。

  • ★…3.5。グロテスクで、後味の良ろしくないお話が7つ収められた短編集。あっという間に読了。すごく読みやすかった。

  • 怖い系の短編集。小川勝巳の本を手に取ってしまうのは、いつもタイトルに惹かれるから。なんだけれど、読んでみると自分には合わないと思ってしまう。怖い! グロい! というのが好きな方にはオススメ。

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