- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535418
作品紹介・あらすじ
結婚しても人は恋に落ちる。あなたはもう、その一線を越えてしまったんだ-。ワーキングマザー編集者・雨宮奈津子42歳。彼女の恋に、未来はあるのか…?働く女性のを描きつづける要注目の新鋭が放つ、書き下ろし恋愛小説。
感想・レビュー・書評
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40代で娘もいる女性が主人公の恋愛小説。あまり普段は読まないジャンルだけれど、たまたま購入したので読んでみた。不倫関係や家族との関係については、賛否があるところでしょうが、私は読み物として楽しめた。
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主人公達の気持ちの描写はアラフィフにはグッとくるけれど、ちょっと相手の男性がヒーローすぎて感情移入しにくい感じが…。私が苦手な韓流カラーに近いかな…。
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母の恋。全部の生活を捨てることになるんだよね。
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情事の終わり と同じ
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文芸の編集者って本当に大変そう。
小説での不倫の結末としてはこうなるしかない、と思った。 -
さほど強い印象が残らなかった。
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既婚者である主人公が落とされていく様と、それを利用する男たち。前にこの方の作品を読んだのですが、その続編のようで最初はとっつきやすかったです。女のドロドロとした心情と弱さ。うまいなぁと思いながら、こんな年齢まで働いているのだから男をあしらう方法くらい巧みにやれよ!と思ってしまいました。会社に入りたての女の子じゃないんだから…。
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大手出版社で働く編集者の42歳のヒロインの恋愛小説。不倫なんだけど美しくまとまっていました。偶然のきっかけが重なって思わぬ方向に転がっていくことってありますね。不器用なヒロインにイラつきながらも共感できました。