- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535449
感想・レビュー・書評
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久しぶりに読んだ浅見光彦シリーズで、初めての電子書籍。
このくらいの量がスピード感もあって一気に読める。特別なトリックがないのに面白いので、このシリーズは気に入ってる。この作品も引き込まれた。
昨日のテレビシリーズも興味があったけど、読んでる途中だったので見なかった。録画しとけばよかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内灘闘争から数十年たって、こんな事件になるのか??しかも、某ゴルフ場まで関わってくるのか??
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もっと「草迷宮」絡みかと思ったら
そうでもなくて、肩透かし☆
ミステリ的にも、読みやすいし、論理破綻もしていないし、伏線が最後に平仄合っていく、至極まっとうなミステリではあるんですが、昨今の売れっ子作家のやたら複雑に入り組んでて凝りまくりの風潮に慣れすぎなのか。
なんかシンプル過ぎで拍子抜け。 -
金沢~内灘町~三浦半島(神奈川)を舞台に様々な因縁がうずめく浅見光彦サスペンスでした。学徒運動や、戦時中内灘町(石川県)に試射場があった歴史など勉強になりました。やはり内田先生の物語面白かったです(*^_^*)
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昔、内灘闘争(内灘に米軍基地配置の是非を巡る闘争)に参加していた関係者が相次いで殺害された。殺害動機を追及していた浅見光彦は、ゴルフ場建設に関する不正融資があったことを突き止めた・・・。
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読んだ
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浅見光彦シリーズは、初めて読んだが、浅見光彦はどこまでもいいやつだった。無利益で事件解決まで行ってしまうには、ありがたい存在だけれど、現実にいたら、やっぱり、何でそこまでしてくれるの?と思ってしまう。
場所も違う個々の殺人事件が実は、関連のある殺人事件であった。人間関係から、一つ一つ丁寧に推理して解決していった。展開も破綻せず、無理なく書かれていたので、今後も著者の作品を読んでいきたい。
◆図書館 -
先に、テレビで観ちゃったみたいね。