- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408537894
作品紹介・あらすじ
映画化(田中圭・中谷美紀W主演)を記念して刊行! 漫画家みづき水脈が、作中に登場する野鳥を紹介するコミックエッセイを収録。
感想・レビュー・書評
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一言!楽しんで読めた。
こんなに都合良くストーリー展開しているけれど、そして、内閣支持率もハンパない数字だけど抵抗なく、むしろ拍手しながら快哉を叫びながらの読書。
国民は 夢でもいいから、ファンタジーでもいいから~のヒーロー(この場合はヒロイン)を待ち望んでいる!総理大臣という立場の人になら余計に。どれだけ今現在の政治家たちに不満があるもんだか自問自答。
結果、やっぱりSFファンタジーでもいいからスゴイ人が現れて欲しいと願わずにはいられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の妻は第111代日本国内閣総理大臣。日本初の女性総理大臣。そして僕はファーストレディならぬファーストジェントルマン、総理の夫になったのだ。
こんなに国民を思う総理大臣いる?
妻が凛々しくて夫が可愛らしい。面白かった。DVD早く見たいな。 https://t.co/gkDhtwlYu9 -
こんな総理は理想。
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映画上映に備えて読む。もうかなり前の作品のようであり、何と「本日は、お日柄もよく」の伝説のスピーチライター久遠久美が出ている、出版日を見てみるとこれは姉妹作というのだろうか。時期的に見て民主党が日本を無茶苦茶にしていた時期で、著者も政治に関心を持たざるを得なかったのだろう。しかし増税大好きの財務官僚あたりからレクチャーを受けたのか、政策は首を捻らざるを得ない、高橋洋一郎あたりにレクチャーしてもらったら良かったのに。日本の借金って言うけど貸借対照表で見ると全然借金でないから。まあ結局ファンタジーだったかな。
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2023年6月10日
こんな総理がいたら良い。
出産が素直に喜べず、産休を取るのに気づかう世間。職場。
まさに直面している私の職場。
20年前から悪化している状況だ。
国民みんなが幸せな毎日が送れるように物心共々。
そう考えて実現を目指す政治家が与党になって欲しい。 -
リアリティはあまり感じないが、それなりに面白かった。
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原田マハさんの描く男性は可愛いですね。
映画は見ていないのですが、キャストを見て想像しながら楽しく読みました。
また、妊娠出産を経験した目線で読むと日本のあるべき姿を考えさせられます。 -
女性初の総理大臣とその夫のお話。
神様のカルテに似た文体も、途中から気にならなくなった。キャラクターがとても魅力的。お上手にまとまった良い作品でした。 -
展開が軽やかで読みやすかったです。映像化されている作品は見ていませんが、登場人物は映画の役者さんを思い浮かべながら読んでしまいました。
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日本初の女性首相はいつ生まれるのだろう
この小説の内容はかなり飛び抜けているが、誰もが憧れるようなバックボーンを持った二人が夫婦となった