ひとりぼっちの殺人鬼 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 142
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408557472

作品紹介・あらすじ

【きっと見つかる、大切なもの。
――実業之日本社文庫GROWからあなたへ。】


少女は親友を殺した。
そして、少女だけが大人になった――。
センセーショナルな事件に潜む「なぜ?」
人の心の闇と謎に迫る《泣ける》衝撃作!!


2004年、未成年による殺人事件が起きた。
ひとりの少女が親友の少女を殺したのだ。

「人を殺してみたかった」

――ショッキングな供述は世間を震撼させるが、
その動機は果たして真実なのか? 

全てを失った後、名前を変え普通の女性として社会復帰した「恵」を、
被害者の兄と女性ジャーナリストが追いつめてゆく。

心の闇とその再生をえがく渾身作!

感想・レビュー・書評

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  • #本 #読書 #読了 #櫻井千姫
    『ひとりぼっちの殺人鬼』

    「人を殺してみたかった」
    ひとりの少女が親友の少女を殺した

    私をちゃんと見てほしい。私が何を望み、何を欲しているか、私自信を見て知ってほしいのに。

    途中、いつ起きたミスなのかわからないが、登場人物の名前が入れ替わってる個所があった。
    164ページ 14行目 江崎
    170ページ 9行目 江崎
    314ページ 4行目 江崎みちる
    315ページ 6行目 江崎みちる

    #ひとりぼっちの殺人鬼

    登場人物の名前がおかしい箇所がある

    この本の主な登場人物は
    大河内恵(下田恵)
    磯野みちる
    江崎昴
    この3人です

    しかし、本文中に登場人物の名前がおかしい箇所がありました
    江崎みちるという名前が出てきますが、登場人物にそのような名前の人物はいません。

  • うーん
    何もかもピンとこない。
    最初から最後まで全くピンとこない。
    内容も登場人物もセリフも何もかも。

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著者プロフィール

東京都在住。2008年に書き上げられた代表作『天国までの49日間』は、その後2011年に第5回日本ケータイ小説大賞にて大賞を受賞し、作家デビューを果たす。現在、作家として小説やコラムを執筆し続ける一方で、開運アドバイザーとしても活躍。著書に『16歳の遺書』(実業之日本社文庫GROW)、『70年分の夏を君に捧ぐ』(スターツ出版文庫)、『線香花火のような恋だった』(集英社オレンジ文庫)など。生きることの尊さと儚さ、壮絶さを描いた作品が人気。

「2022年 『ひとりぼっちの殺人鬼』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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