薔薇のことぶれ: リルケ書簡

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  • 人文書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409150238

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  • 幼いときには早世した姉の服を着せられ、父には士官学校に入れられ、51歳のとき手に刺さった薔薇の棘がもとで敗血症で亡くなったリルケ。リルケを知ったのは萩尾望都の作品ではなかったか。

  • ふむ

  • 「晩禱 リルケを読む」に続く、志村ふくみによるリルケの評伝

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    「『リルケ書簡集』を中心に知性と教養において傑出した女性たちに愛され、また自らも独特の女性観を持っていた詩人の一面に初めて迫る」

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著者プロフィール

1924年滋賀県近江八幡生まれ。55年植物染料による染色を始め、57年第四回日本伝統工芸展に初出品で入選。83年『一色一生』で大佛次郎賞受賞。86年紫綬褒章受賞。90年国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。93年『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『色を奏でる』『小裂帖』『ちよう、はたり』『つむぎおり』など。

「2018年 『遺言 対談と往復書簡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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