牢屋でやせるダイエット

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413021630

作品紹介・あらすじ

拘置生活22日-。新生・中島らもが、独房での葛藤を綴った復活作。

感想・レビュー・書評

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  • 体型が気になる方は牢屋に入るといいそうです。

  • 興味深いタイトルに惹かれて一気読み。拘置所に勾留されたらもさんだが、持ち前の創造力と反骨精神で面白おかしく読者を楽しませてくれる。血圧の件と『未決囚心得九ヶ条』は声に出して笑った。

  • 頭が良いのでしょうね。
    何でも出来ちゃって、頭がぐちゃぐちゃになってしまったのでしょう
    アッハハ
    下品で下ネタで
    困った人で頭が良いなんて
    やだ
    けど笑った

  • 面白い。
    かつ、知らなかったことがいろいろ書かれていて、知識が増えた。
    らもは、はちゃめちゃだけれども、やっぱり賢いなあ。
    らもが死んだニュースを聞いたときのことを思い出した。
    らもらしい・・・と思った記憶がある。
    たいしてらものことをしらなかったのだけれど、そういうふうに思った。
    いろんな意味で面白い本だった。

  • なんだかな、いまいち突き抜けてない感じがして。。何でだろう。所々光る言葉はあるものの、もっとできる人ですよねと思ってしまう。このあと少しして亡くなることを思うとなにかが消えかけていたんではなかろうか。ま、そんなに深く考えることを作者は望んでいないようにに思うけど。

  • らもさんが大麻とマジックマッシュルームで逮捕され拘留、裁判までの経過を辿ったエッセイ。もちダイエット本ではない。むしろ4キロ太ったと。この後すぐ死んじゃうんだよ。それを念頭に置き読むべし

  • うちにも麻薬取締官が勝手にズカズカ入ってきたら言うたろ、

    「インターホンくらい押してから入ってこんかい!」って。


    シャブも葉っぱもやらんけど…(笑)

  • ここへきて…。

    らもさんを知ろうと思って、
    必死でたくさんらもさんの本を読んできました。
    ここへきて、やっと、心かららもさんに身を任せられます笑。
    やらしー意味ではなく、
    今本当にらもさんが優しいということが、心の底から分かりました。
    何かがふっきれました。

    どうして死んじゃったんだ、らもさん。
    私が知ったのも遅かったけど、死ぬのはやっぱり早すぎだよ。

  • エッセイ/逮捕から判決までを面白く書いちゃう

  • らもさんが牢屋で過ごした日々について語ってます。
    大麻ってええもんなんやなあ、と思てまいました。
    日本では捕まるから吸えませんが。
    近い将来、合法化するかもしれませんね。
    わからんけど。
    覚醒剤はやっぱりあかんねんな。やっぱりな。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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