知の技術者宣言: 20世紀の発想法・思考法は捨てよ

著者 : 鷲田小彌太

• 青春出版社 (1997年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nomitomo13さんの感想 · 2021年3月19日]

よりよく生きるために知性を磨く必要性と、知性を磨く方法について書かれた本。

ものごとを知り、思考したり判断したり能力である「知性」。これに加えて、ものごとの筋道を理解し、うまく処理していく能力である「知恵」も、これからの時代に必要なものになります。

著者プロフィール

１９４２年、札幌市生まれ札幌大学教授『大学教授になる方法』『大学教授になる方法・実践編』『日本資本主義の生命力』『クロネコBOOK倶楽部』『書解・現代マルクス主義』『大学＜自由化＞の時代へ』『大学は変わります』『現代知識人の作法』（ともに青弓社）、『増補・吉本隆明論』『知的生活を楽しむ小論文作法』『昭和史思想全史』（ともに三一書房）ほか多数

「年 『クロネコBOOK倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」