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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413032476
感想・レビュー・書評
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死体に関する本として、いささか遠慮したいタイトルだと思われるが、そんなにグロい描写はないので、読みやすいと思う。
ただ、切なくなって涙が出てきてしまうこともあるが。
愛情が絡んだ殺人事件、金銭が絡んだ殺人事件、幼児虐待事件、この世の無情と裏切りの中でも、愛があったことがひしひしと伝わってくる。
まるで自分もそこにいたかのような感覚に襲われるものだから、妙である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2万体の死体が叫び続けた。この世の無情と裏切り。そして最後まで信じた愛とやさしさ。生きるとは何だろう。大ベストセラー『死体は語る』より12年、ようやく書く決心がついた遺された死体の真実。