人間関係は自分を大事にする。から始めよう

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039079

感想・レビュー・書評

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  • 「人間関係」も、自分基準にして考えるようになるとラクに生きられるようになる、という事を勉強しました。

  • 読み終わって心地よさがあった
    また読み返したい。自分の気持ちが楽になる。

  • ・相手に合わせるのに神経使って疲れる
    ・合わせてばかりの相手から好かれても全然嬉しくない
    ・必死に合わせたつもりなのに好かれなくても腹が立つ
    ・でも自己主張してぎくしゃくするのも嫌だ

    他人さまと大体いつも思い通りに話せない。こじらせまくって「どうしたいんだ一体!」と悶々としていた所で読んだ1冊。前半は以前に読んだ「反応しない練習」に似た部分あり。

    驚いたのは後半の、他人との接触を「自分の栄養になる何かを受け取る」とする考え方。自己啓発セミナーやOB訪問じゃあるまいし!でも他人を養分にするというと搾取~って感じだけど、一緒にいるだけで何かしら刺激だったり力をもらうってのはあるかなあ、言われてみれば誰かに会いたい心理ってそんな所あるかなあとも思ったり思わなかったり。自分の糧。

    そして理論は分かった気でも、実践は結構面倒&難しい。美味しいもの、キレイなもの、リフレクソロジーとか、キラキラ女子みたいだーと思いつつ、とりあえずステップ1の”心地よさを感じる”所からスタート。
    他人から栄養を受け取る所までは大分道のりが遠そうだけど、言ってることは悪くないかなーと思うのでしばらく充電と観察を続けていこうかと思った。

著者プロフィール

心理学博士。1962年生まれ。一橋大学卒業後、外資系コンサルタント会社に就職。30歳を前に渡米し、「カリフォルニア統合学研究所」の東洋西洋心理学部にて博士号を取得。 一方で「ハコミセラピー」公認トレーニングを修了し、心理臨床の経験を深める。帰国後は、コミュニケーション全般に関する研修/コンサルティング活動などを行い、2011年、「日本ラビングプレゼンス協会」を設立。 現在は、ラビング・プレゼンスの普及をライフワークのひとつとして、世界に広めていくべく意欲を燃やしている。

「2018年 『図解 「人づきあいが面倒!」なときのマインドフルネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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