- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413039192
感想・レビュー・書評
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>勉強は苦労しながら自分で考え、方法論を築き上げていくもので、「コツ」や「必勝法」でなんとなかるものではないのです。
この一言が凄く良かった。
勉強を"仕事"に置き換えても良いし、もっと言うのなら"人生"に置き換えても良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の居場所を真剣に見つけよう、ということ。惰性に流されてると感じたらすぐに「行動」しよう。
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ビジネスにおいてだけではなく、日常生活でもこれを意識すると自分をもって生活できると思う。
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タイトルは仕事原論で、ビジネスマンやこれから社会にでる人に向けている面が大きいでしょうが、普遍的な生き方をも含んでいる内容に思います。
予備校教師である著者は、解き方を教えるのではなく、考えるヒントを与える。本当に偉そうで自身満々なのですが、ご自身が日々努力をされ、考え実践しているので嫌味にならない。
林先生の写真もちりばめられています…。 -
別に仕事じゃなくても
人間関係でも 恋愛でも
嫌だけど 我慢しなきゃいけない
でも 前向きになる気持ちが足りない
なんていうときに
読むとすごく いいと思います -
本書は、ビジネス上の仕事だけでなく、生きていくうえでの仕事に応用できる。また、資本主義社会において、人生は仕事を通じた評価でかなり左右されるこを教えてくれる。青少年期にこの事実をよく理解できれば、その後の歩み方もきっと変わってくるだろう。例えば、「結局、仕事が好きか嫌いか、できるかできないかで選ぶ」(p.24)や「やりたくない仕事を全力でやると、やりたい仕事に近づく」(p.25)「やりたくない仕事に全力で打ち込むことが、やりたくない仕事に自分を近づけてくれるという逆説」(p.27)といった言葉を時宜に応じて味わっていく、というように考えてはどうか。これら以外にも、古典を適切にコンパクトに引き、平易な言葉で書き表された文から得られるヒントは多い。
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・身だしなみ、大事
・食事も一流
・自分が最高と思うものが相手にも最高であるとは限らない、鰻
・家族と仕事の交友関係のみ -
20161223
林先生は流行りに左右されず、長くテレビにも必要とされる本物。
その林先生の著者を読むのは2冊目だが、なるほどと思える事が多く、仕事への取り組み方、人との付き合い方など、共感出来る事が多くあった。
林先生は多読派かと思っていたが、意外と精読派という事で、気にいった本は何度も読むとのこと。
たまには読み返してみて、自分の座右の書を探そうと思えた。 -
ヒントになった