林修の仕事原論

著者 :
  • 青春出版社
3.65
  • (26)
  • (68)
  • (48)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 593
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039192

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • >勉強は苦労しながら自分で考え、方法論を築き上げていくもので、「コツ」や「必勝法」でなんとなかるものではないのです。

    この一言が凄く良かった。
    勉強を"仕事"に置き換えても良いし、もっと言うのなら"人生"に置き換えても良いと思う。

  • 自分の居場所を真剣に見つけよう、ということ。惰性に流されてると感じたらすぐに「行動」しよう。

  • ビジネスにおいてだけではなく、日常生活でもこれを意識すると自分をもって生活できると思う。

  • タイトルは仕事原論で、ビジネスマンやこれから社会にでる人に向けている面が大きいでしょうが、普遍的な生き方をも含んでいる内容に思います。
    予備校教師である著者は、解き方を教えるのではなく、考えるヒントを与える。本当に偉そうで自身満々なのですが、ご自身が日々努力をされ、考え実践しているので嫌味にならない。
    林先生の写真もちりばめられています…。

  • 別に仕事じゃなくても
    人間関係でも 恋愛でも
    嫌だけど 我慢しなきゃいけない
    でも 前向きになる気持ちが足りない
    なんていうときに
    読むとすごく いいと思います

  • 本書は、ビジネス上の仕事だけでなく、生きていくうえでの仕事に応用できる。また、資本主義社会において、人生は仕事を通じた評価でかなり左右されるこを教えてくれる。青少年期にこの事実をよく理解できれば、その後の歩み方もきっと変わってくるだろう。例えば、「結局、仕事が好きか嫌いか、できるかできないかで選ぶ」(p.24)や「やりたくない仕事を全力でやると、やりたい仕事に近づく」(p.25)「やりたくない仕事に全力で打ち込むことが、やりたくない仕事に自分を近づけてくれるという逆説」(p.27)といった言葉を時宜に応じて味わっていく、というように考えてはどうか。これら以外にも、古典を適切にコンパクトに引き、平易な言葉で書き表された文から得られるヒントは多い。

  • 面白かった。
    自分で考えることが大切。

  • ・身だしなみ、大事
    ・食事も一流
    ・自分が最高と思うものが相手にも最高であるとは限らない、鰻
    ・家族と仕事の交友関係のみ

  • 20161223


    林先生は流行りに左右されず、長くテレビにも必要とされる本物。

    その林先生の著者を読むのは2冊目だが、なるほどと思える事が多く、仕事への取り組み方、人との付き合い方など、共感出来る事が多くあった。

    林先生は多読派かと思っていたが、意外と精読派という事で、気にいった本は何度も読むとのこと。
    たまには読み返してみて、自分の座右の書を探そうと思えた。

  • ヒントになった

全60件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1965年愛知県生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校現代文講師。東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行に入行。その後5カ月で退社し、予備校講師となる。現在、東大特進コースなど難関大学向けの講義を中心に担当。テレビ番組のMCや講演など、予備校講師の枠を超えた活躍を続けている。

「2016年 『林修の仕事原論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林修の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×