まわりを不愉快にして平気な人 (青春新書インテリジェンス)

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413044455

作品紹介・あらすじ

おかしな人と関わると、まともな方がバカを見る。空気を読めない。遠慮、謙遜、調和を知らない。人を出し抜くことが大好き。「そういう問題じゃない」「どうでもいいよ、そんなの」「私が一番、部長が好きです」--まわりを不愉快にして平気でいられる人の精神構造と具体的な対処法、意外な「動かし方」を網羅。心のウィルスソフトとして必携の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 身近にいる他人をけなす人

    ①ことあるごとに他人批判する人は自分に不満が多い。相手の欠点見つけたとき自分にも欠点あるからお互い様と考える。
    ②自尊心をくすぐり対応。具体例を考え説明。
    ③愚痴が長くなりそうなら席を離れる


    よく頼み事をする人
    ①信頼しない、距離を置く、頼まれたら逆に頼み事をする

  • あらゆるタイプの不愉快な人たちに対する対応法(地味に対処法ではない…)を、相手が上司の場合/同僚の場合/部下の場合、と分けて解説している。

    その解説は正しい。が、そもそもまわりを不愉快にして平気な人が相手な訳だから、正当な対応は通じない気がするなあ。「矛盾をつく」とかやりたいけど結局うまく伝わらないからめんどくせーなと言いますか。

    自分がストレスをためないために(あと自分自身が不愉快な人かもしれないため)読んだのだが、その手のことはあまり書かれてない印象。

  • 幾つかの例があってその対処がある。大体は当たり前のこと。おそらく大切なのは、客観的に把握して粛々と対処することで傷を深くしないことに尽きるかも。

  • よくある迷惑な相手は、あなたの鏡だとか、似てる人をひきつけてるとかって、ポジティブシンキングだか、スピリチュアルなのか、現実逃避なのかよくわからない言葉で誤魔化す本が多い中、これは徹底的にやるって感じでよかった。
    いくら「あなたの鏡です」なんて言われても、現実のイライラは変わらない。
    だったら、わからせるしかないし、ほどよく攻撃、ほどよく防御するしかない。
    相手がどういう考え方をしてるのか、どうしたら懲りるのかを明日から活用してできそう。

  • 2015.3読了
    読みながら脳裏に人が浮かんだり、自分だ、と思ったり。

    気をつけたい時に読まなければ。

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著者プロフィール

思考心理学者、評論家、著述家

「2017年 『ヤバいほど使える! 黒い心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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