- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413113847
作品紹介・あらすじ
「誰でも宇宙旅行時代」はもうすぐ! 民間人だけの宇宙飛行が実現したり、火星も目指せる超大型ロケットが開発されたり、世界企業が続々と宇宙開発に乗り出したり、特別な人でなくても“宇宙に行くこと”がより現実的になってきました。いま申し込める宇宙旅行プランにはどんなものがあるのか? いつごろ人類は当たり前に宇宙へ行けるようになるのか? 解決すべき課題にはどんなものがあるのか? 元宇宙飛行士の山崎直子さんとサイエンス作家の竹内薫さんが、わかりやすく解説してくれます。
感想・レビュー・書評
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宇宙人はいるのかとか、無重力状態ってどんな感じなのかとか、月から地球の出を見たいとか、宇宙は真っ暗なのかとか、その程度のことしか考えていなかったが、
この本を読むと宇宙で発生させたエネルギーを地球に送ることで環境破壊や資源を守る手段にするとか、無重力でも哺乳類は出産できるのかとか、なんというか自分の想像の及ばない問題に取り組んでいることに驚いた。
コテコテの文系の私には難解な箇所もあったが、地球が抱える問題の解決のためや、地球からの移住に至るまで、研究が進んでいることがよくわかった。
死後、流れ星供養をしたいので、宇宙ゴミになるのではないかと、申し込む前によく調べようと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現時点の情報がコンパクトにまとまっていて良かった
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「誰でも宇宙旅行時代」はもうすぐ!
民間人だけの宇宙飛行が実現したり、火星も目指せる超大型ロケットが開発されたり、世界企業が続々と宇宙開発に乗り出したり、特別な人でなくても“宇宙に行くこと”がより現実的になってきました。
★いま申し込める宇宙旅行プランにはどんなものがあるのか?
★いつごろ人類は当たり前に宇宙へ行けるようになるのか?
★ 解決すべき課題にはどんなものがあるのか?
宇宙飛行士の山崎直子さんとサイエンス作家の竹内薫さんが、わかりやすく解説してくれています。
子どもも大人も楽しめる、いつか行くときのための宇宙旅行ガイド!
(出版社HPより)
★☆工学分館の所蔵はこちら→
https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT22195972 -
【資料ID】91220572
【請求記号】538.9||Y -
プロローグ 「誰でも宇宙旅行」の時代はもうすぐ!
国同士の競争に民間企業も参戦 世界で「宇宙開発レース」が始まった!
もう宇宙飛行士は不要!?民間人だけの宇宙旅行が初めて実現した
1章 そもそも、宇宙に行くってどういうこと?
移住先探し?資源獲得?それとも「行ってみたいから」!?人間はなぜ宇宙を目指すのか
欠けていた「ある機能」スペースシャトルはなぜ引退したのか
2章 いま、世界が宇宙を目指している!
目指すは月?火星?それとも…本格化する本家アメリカの宇宙開発
月からロケットを発射!月を火星への中継基地にする「アルテミス計画」って?
3章 これから解決しなければならないこと
1キログラムのものを宇宙に上げるにはいくら必要?気になる宇宙開発とお金の話
もっと遠くに行ってみたい!広大な宇宙ではどんなエネルギーが使えるのか
4章 日本の宇宙開発はいまどうなってるの?
世界に追いつけるか?コスト削減に挑む日本のロケット開発
3億キロメートルの彼方からお持ち帰り!なぜ日本は小惑星探査を目指したのか