「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本 (青春新書プレイブックス)

著者 :
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413211109

作品紹介・あらすじ

いまや大学生の5割以上が利用している奨学金。しかし、その制度をきちんと理解していないと、同じ額を借りても「返還額が100万円以上」変わることもある。「奨学金破産」「親への連鎖破産」などが社会問題にもなっている今、子どもの将来・親の老後をつぶさない上手な借り方・返し方を、教育費問題に詳しい“お金のプロ”がマンガもまじえてわかりやすく教えてくれる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50100218

  • 奨学金を借りる世帯はゼッタイ読んだ方がいいです。
    こういうお金の話は知識によって世界が180°変わりますので。

  • 「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本。竹下さくら先生の著書。気軽な気持ちで奨学金を借りたけれど、後になって奨学金なんて借りなきゃよかったと後悔する人は少なくないと思います。「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本という題名に偽りなしの良書です。

  • 巻頭の漫画は、奨学金を借りる上での心構えが分かる。次にフローチャートがあり、自分が奨学金を借りられるのか否かがすぐに分かる。

    また、奨学金を借りる前にこれだけは知っておこうのコーナーでは、借り方の違いで返済額が数十万円も変わることなど、この本を読む人が必要と思われる情報が的を絞って書かれている。

    タイトルの通り、奨学金を借りる前に読む本としては良書。

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著者プロフィール

ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。千葉商科大学大学院MBA課程(会計ファイナンス研究科)客員教授。兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学商学部にて保険学を専攻。損害保険会社、生命保険会社勤務を経て、1998年にFPとして独立、現在に至る。「なごみFP事務所」にて主に個人のコンサルティングを主軸に、講演・執筆活動を行っている。二児の母。
教育費関連の主な著書に『「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本』(日本経済新聞出版社)、『「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本』(青春出版社)、『親と子の夢をかなえる! “私立”を目指す家庭の教育資金の育てかた』(共著・近代セールス社)などがある。

「2021年 『緊急対応版「奨学金」上手な借り方 新常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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