「敏感すぎる自分」を好きになれる本 (青春新書プレイブックス)

著者 :
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413211567

作品紹介・あらすじ

ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じることも少なくないのです。本書では、HSPの臨床医である著者がHSPの特徴を伝えながら、HSPの人が「生きづらさ」を減らして生きていくための具体的な方法を、イラスト入りでわかりやすく紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすく実用的な本。母にも読んで欲しかったです。

  • 何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質
    ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じることも少なくないのです。HSPの臨床医である著者がHSPの特徴を伝えながら、HSPの人が「生きづらさ」を減らして生きていくための具体的な方法を、イラスト入りでわかりやすく紹介‼️ (内容)
    “神経質”“傷つきやすい”“引っ込み思案”生きづらいのは、弱いからじゃない。HSP(とても敏感な人)の臨床医が伝える「HSP気質を生きる勇気に変える」ヒント。

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著者プロフィール

山梨県甲府市生まれ。北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター小児精神科医長。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て日本神経学会認定医の資格を取得し神経内科医として勤務。感覚運動障害に興味をもち研究しながら感覚統合療法セラピストの資格を取得。北海道大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程にてシナプス生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。1993年以来、現職にあり、自閉症などの発達障害児者の診療を続けている。障害児者の高次脳機能障害と知覚特異性に興味をもっている。

「2006年 『自閉症者からの紹介状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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