血管の老化は「足」で止められた (青春新書プレイブックス P 1202)
- 青春出版社 (2023年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413212021
作品紹介・あらすじ
歩くと足が痛くなる、足が冷える、しびれる…のは血管老化のサイン! 「物言わぬ臓器」といわれる血管の老化は、初期のうちは自覚症状がなく、自分で気づくことができません。それを教えてくれるのが「足」なのです。 足の変化に気づいた段階で手を打てば、足はもちろん、全身の血管力もアップします。メディアで大人気の「血管先生」が、「足の血管力」を高めることで健康寿命を延ばすヒントを紹介します。
感想・レビュー・書評
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歩くと言うことですな、できそうで出来ないんです。
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生きていれば気になるのが健康だ。
老化で気になるのはお肌の潤いだが、血管にも老化がある。
その血管の老化を防ぐポイントは「足」にあった。
コロナ禍でステイホームを忠実に守り、外に出ず運動せず、その結果コロナウイルスに感染しない代わり違う病気になった方もいるのではないか。
生きていれば足を使う。
今まで意識していなかったが、血管の老化のサインは足に出やすいと指摘している。
もしかしたら危ないのかと思わせるポイントがあった。
1.同世代の人と比べて、歩く速度が遅くなった
2.足が冷える。またはしびれがある
3.歩くと足の痛みやしびれが起きるが、休憩するとよくなる
4.足が痛んだり、つりやすい(こむら返り)
5.水虫や、足にできた傷がなかなか治らない
若々しい血管には、「しなやかさ」と「なめらかさ」の両方が大切なのですと指摘している。
血管に限らず、お肌や人生にも必要な要素だな。
歩くことにはうれしい「おまけ」が付いてくると指摘して、ダイエットになる、うつ病防止になるなどの例を上げている。
そして「歩くだけで丸儲け」できるのがアプリを活用した「ポイ活」だ。
移動距離に応じてポイントを付与されたり、抽選で当たれば何ポイントもらえるなどある。
一年間で積み重ねれば、丸儲けと言っても左うちわでウハウハとは行かないが、全くやらないよりはいい。
歩くと健康にもなればオマケももらえてラッキー。